金髪おかっぱマッチョ男子が悪を討つ!『マスターズ・オブ・ユニバース』など映画化されたおもちゃ、どれだけ知ってる?
「レゴ」は映画でも無限の可能性を表現
映画化されたおもちゃのなかでも忘れてはいけないのが「レゴ」の存在だ。1953年にデンマークで生まれたレゴは、様々な形のブロックを組み合わせることによって、なんでも作ることができる、“無限の可能性”を秘めた知育玩具。「インディ・ジョーンズ」や「スター・ウォーズ」といった映画とのコラボシリーズも人気を博してきた。
そんな世界的ブロック玩具をフィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビがアニメ化したのが『LEGO(R) ムービー』(14)。本作は、ブロックで構築されたレゴシティを舞台に、世界を救うハメになった主人公エメット(声:クリス・プラット)の冒険を、メタ的な視線を交えながら描いている。一見、ストップモーションで「レゴ」を動かしているように見える映像は、CGアニメーションで作られているが、実際に「レゴ」にあるパーツしか登場せず、こだわりや魅力が詰まった1作となっている。
評価的にも興行的にも成功すると、その後も続編『レゴ(R)ムービー2』(19)や『レゴバットマン ザ・ムービー』(17)、『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』(17)など多くの作品をリリース。2024年にはジェイク・カスダン、パティ・ジェンキンス、ジョー・コーニッシュを起用し、さらに3本の映画を作ることが発表されたが、その後の音沙汰はなく、現在どういう状況なのかも気になるところだ。
ドイツ製ブロック玩具「プレイモービル」にも映画が!
その「レゴ」のライバル的存在といえるブロック玩具が、1974年にドイツで誕生したゲオブラ・ブランドシュテッター社の「プレイモービル」。7.5cmほどのフィギュアと多様なテーマのプレイセットとの組み合わせによって想像力豊かに遊ぶことができ、ドイツ国内にはテーマパークもあるほどの人気を誇る。
2019年の映画『プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険』は、両親を亡くした姉弟がプレイモービルの展示場へと足を運んだことから、その世界に迷い込んでしまい…という内容を実写とアニメを交えて描いた。アニャ・テイラー=ジョイが出演したが、残念ながら興行は振るわなかった。
