小説家・榎本憲男の炉前散語

小説家・榎本憲男の炉前散語

小説家で、映画監督の榎本憲男。銀座テアトル西友(現・銀座テアトルシネマ)や、テアトル新宿の支配人など、映画館勤務からキャリアをスタートさせた榎本が、ストーリーを軸に、旧作から新作まで映画について様々な角度から読者に問いかけていく連載。知識が求められるような俳優論や監督論ではなく、"簡単"で"わかりやすい"映画のストーリーについての話を求めている映画ファンにこそ読んでほしい。
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【小説家・榎本憲男の炉前散語】第4回では、映画の「構造」について深堀りしていく

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応答せよ、世界!『片思い世界』の“叫び”に込められた痛烈な無念【小説家・榎本憲男の炉前散語】

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【小説家・榎本憲男の炉前散語】第2回では、“外的欲望と内的欲望”をキーワードに『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を読み解く

主人公の欲望が明確でないと、ストーリーが空転する『シビル・ウォー アメリカ最後の日』【小説家・榎本憲男の炉前散語】

コラム
連載企画【小説家・榎本憲男の炉前散語】、第1回では、映画のストーリーを、“欲望と構造”の観点から見つめ直す

主人公はなにを“求めて”いた?『ムーンライト』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』【小説家・榎本憲男の炉前散語】

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