リアルでもバディ宣言!「ラストマン」福山雅治&大泉洋が語る、互いへの絶対的信頼

リアルでもバディ宣言!「ラストマン」福山雅治&大泉洋が語る、互いへの絶対的信頼

福山雅治が全盲のFBI特別捜査官・皆実広見を演じ、大泉洋が扮する孤高の刑事・護道心太朗とバディを組んで数々の難事件を解決してきた連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」の続編となる『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(公開中)。2年半ぶりに日本にやってきた皆実は、警視庁捜査一課の心太朗と一緒に、ある事件を追って北海道に向かう。そこで出会ったのは、皆実の初恋の女性、ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。謎の組織に追われる世界的な天才エンジニアの彼女を守るために、皆実と心太朗は、FBIから新たに派遣されたクライド・ユン(ロウン)やCIA、北海道警と共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏洩され、最強のバディが絶体絶命のピンチに陥ってしまう。

物語とアクション、ユーモアのすべてが連続ドラマよりパワーアップした本作で、ド派手な銃撃戦や肉弾戦に挑み、いままで見せたことのない表情を浮かべる皆実を体現した福山。ドラマの最後で2人は実兄弟であることが明かされ、ドラマの時とは違う距離感で皆実を支え、事件と冷静に向き合いながらも絶妙なユーモアを差し挟む心太朗に扮した大泉。公私ともにお互いを知り尽くした2人が、劇場版や完全新作スペシャルドラマ「ラストマンー全盲の捜査官― FAKE/TRUTH」(12月28日放送)の撮影秘話から、お互いのことなどを楽しそうに話してくれた。

「大泉洋という俳優がやるからこそできる、護道心太朗だと感じます」(福山)

――映画とスペシャルドラマで皆実広見と護道心太朗を約2年半ぶりに演じられて、改めて感じられたキャラクターの魅力を語っていただけますか?

凸凹バディ、全盲のFBI捜査官・皆実広見と孤高の刑事・護道心太朗
凸凹バディ、全盲のFBI捜査官・皆実広見と孤高の刑事・護道心太朗[c]2025映画「ラストマン」製作委員会

福山雅治(以下、福山)「皆実は、“いるような、いないような”ファンタジーと現実の両方を兼ね備えているところが魅力なのかと思います。そしてやはりヒーローですよね。劇中でも描かれてましたけど、子どもにも人気があるという。なにか、ウルトラマン的だったり仮面ライダー的だったり。それでいて腹黒いところや計算高いところもあって、でもそれも正義につながる腹黒さだったりする。そうしたところが魅力的であり、痛快だと感じます。

一方の護道心太朗さんは、影のある大泉さん、そこがすごく魅力的です。ガンアクションもキレがあって、凶暴性もあって、かつ、そんななかでもユーモアもあるという。こうした複雑な人間性を大泉さんがやる。大泉洋という俳優がやるからこそできる、護道心太朗だと感じます。なにしろ大泉さんは、演じながらも護道心太朗と大泉洋を行ったり来たりするんですから。なかなかできないですよ、すばらしいです」

大泉洋(以下、大泉)「でも、ご自身もいまおっしゃったように、皆実さんも本当にこんな人いるの?っていう超人的なキャラクターですからね。そんな人を福山さんは見事に演じていましたし、それは福山さんにしかできないことだと思います。今回の映画では、仕上がった作品を観て、こんなにめちゃくちゃアクションをしていたんだ!って驚きました」

――全盲所作指導のダイアログ・イン・ザ・ダークの方から「皆実さんならできるんじゃないですか?」って言われてやった、危険なアクションもあったようですね。

皆実広見のアクションシーンも見どころの一つ
皆実広見のアクションシーンも見どころの一つ[c]2025映画「ラストマン」製作委員会


福山「すべてのアクションがそうでしたね。ダイアログ・イン・ザ・ダークの方は常に現場に立ち会ってくださっていたので、撮影中も『これ、台本では走って行って、船に飛び乗ることになっているんですけど、実際はどうなんですかね?』って聞いたんです。そうしたら、『皆実さんならできるんじゃないですか』って」

大泉「でも、めちゃくちゃカッコよかったですよ」

福山「『飛んで~!』って言われたので、必死にやりました(笑)」