『ブゴニア』があなたの脳みそをかき乱す!「開いた口が塞がらない」「先入観があるほど度肝を抜かれる」…陰謀論信者vs女性CEOの行く末とは?

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『ブゴニア』があなたの脳みそをかき乱す!「開いた口が塞がらない」「先入観があるほど度肝を抜かれる」…陰謀論信者vs女性CEOの行く末とは?

『哀れなるものたち』(23)の鬼才ヨルゴス・ランティモスが監督し、製作で『ミッドサマー』(19)のアリ・アスター、『パラサイト 半地下の家族』(19)のチームも結集した痛快作『ブゴニア』(2月13日公開)。やり手の女性CEO役でエマ・ストーン、彼女を宇宙人と妄信して誘拐する陰謀論者役でジェシー・プレモンスらが出演し、予測不可能な展開の連続で観客を混乱の渦に巻き込んでいく。

MOVIE WALKER PRESSでは、そんな注目作の試写を実施。上映後にはあまりに突飛な展開の連続に驚きと混乱、笑い(?)に満ちた感想があふれており、目が肥えた映画ファンにとっても前代未聞の映画体験になったことが伺える…。「信じがたい。この時間はいったいなんだったのか…」(年齢記入なし・女性)「ホラーかと思いきや、エンタメ感もすごい」(30代・女性)、「期待を裏切らない不条理さ、最高です」(20代・男性)。いったい本作のどんなポイントが観客の心を揺さぶったのか?その要因を熱量あふれるコメントとあわせてひも解きたい!

「優位性が入れ替わっていくのが不思議」…二転三転していく予測不可能な前代未聞の誘拐サスペンス

豪邸で目を覚まし、トレーニングに護身術のレッスン、美容ケアといったモーニングルーティンをこなすと、愛車のベンツで出社するミシェル(エマ・ストーン)。彼女は大手製薬会社の女性CEOであり、「TIME」「Forbes」など一流経済誌の表紙も飾るほどの著名人だ。しかし、誰もが尊敬し、憧れるミシェルに災難が。自宅に戻ってきたところを正体不明の2人組に襲われ、抵抗も虚しく誘拐されてしまったのだ!彼女をさらったのは町はずれで養蜂などをして細々と暮らすテディ(ジェシー・プレモンス)。彼は筋金入りの陰謀論信者であり、ミシェルのことを“地球を滅ぼすアンドロメダ星人”と妄信したうえでの犯行だった。引きこもりの従弟ドン(エイダン・デルビス)と共に彼女を自宅の地下室に監禁すると、“アンドロメダ星人の王”との謁見を要求。かくして、ミシェルとテディのかみ合わなさすぎる押し問答が繰り返されていく。


“地球を滅ぼすアンドロメダ星人”と疑われて誘拐されてしまった女性CEOミシェル
“地球を滅ぼすアンドロメダ星人”と疑われて誘拐されてしまった女性CEOミシェル[c]2025 FOCUS FEATURES LLC.

誘拐を題材にした映画は数あれど、本作のような作品はなかなかお目にかかれない。なにしろ犯行動機があまりにも飛躍しているし、バカげているから。そして、そんな状況に最も困惑するのがミシェルだ。金や政治絡みの要求なら交渉もできるが、テディらが求めているのは“アンドロメダ星人の王”に会うこと。地球から撤退するように交渉するから、王に取り次げというのだ。“彼らはふざけているのか?いや、どうやら大真面目らしい。なら、どうやってこの危機を切り抜ける?”。そんなことが彼女の頭のなかを駆け巡っていく。

「言ってることが全然かみ合ってなくて笑えた」(30代・女性)
「なにが起こるのか読めなくてずっとワクワクしていました」(30代・女性)
「終始変なお話だなと思って観ていたら、最後に開いた口が塞がらなかった」(30代・男性)
「2人とも違う方向に狂っていて、怪演」(30代・女性)
「2人の優位性が入れ替わっていくのが不思議な感覚だった」(30代・男性)


試写会参加者からもミシェルとテディのちぐはぐなやり取りに言及する声が散見。やり手のCEOとして様々な局面を切り抜けてきた自負からなのか、この状況を打開しようとミシェルがテディの語る陰謀論に乗っかってみたり、切れ者らしく理詰めしてみるなど、ありとあらゆる交渉術を駆使していくのもおもしろい。しだいに誘拐犯とその被害者という立場も逆転する!?脱出スリラー的なワクワク感も織り交ぜられ、展開の読めなさが強く観客の印象に残っているようだ。

養蜂を営むテディは蜂の数が減っているのは宇宙人のせいだと思い込んでいる
養蜂を営むテディは蜂の数が減っているのは宇宙人のせいだと思い込んでいる[c]2025 FOCUS FEATURES LLC.
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