中島健人、映画『ラブ≠コメディ』撮影時に長濱ねるから上裸シーンで爆笑されプチクレーム!「ライブでは脱いだらとキャー!って言われるのに」
映画『ラブ≠コメディ』(公開中)の「夏だオーライ!まだ観てないなんてもったいない!どこまでがFiction?DON★DON★DOOON!と答えて御礼舞台挨拶」と題したイベントが7月16日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催され、中島健人、長濱ねるが登壇。撮影を振り返り、まだまだつきない蔵出しエピソードを披露した。
本作の主人公の神崎麗司は“360度全方位イケメン”と称され、数々のラブコメ作品で主演を務めてきた人気俳優兼アイドル。30歳を目前に、重厚なドラマで評価されたいという思いを抱えるなか、またもや届いたのは王道ラブコメの出演オファー。相手役がアイドルの南風美里と聞き反発する麗司だが、この出会いが彼の人生を大きく動かしていくという物語が展開する。中島が主人公の麗司を、長濱がヒロインの美里を演じ、情熱を燃やす人たちの胸アツお仕事エンタテイメントを作り上げた。
公開から2週間が経ち、たくさんの感想が届いていると話した中島と長濱。中島は「映画好きな方、映画を評価してくださる方からお言葉やお声をいただく作品はなかなかないと思うくらい、たくさんの評価のお言葉をいただいているという現状をすごくうれしく思っています」と笑顔で語った中島は、「ラブコメだと油断して観ていたら、現代社会で働いている人の心を突くようなお仕事ムービーだったし、ラブコメディならぬジョブコメディなんじゃないかって言ってくださる方もいて、すごくうれしかったです」と会場を見渡し、「ジョブコメ、よろしく!」とキメ顔でポーズを決めると、観客は大よろこび。
「SNSや映画サイトのクチコミをたくさん見て、届いているんだなという実感があります」と話した長濱は「人によって受け取り方が違ったり、何度も観てくださって考察してくださるのは、制作側として本当に感無量。そういう2週間を過ごさせていただきました」と公開からここまでの日々を振り返った。
17日からはコメンタリー上映もスタートする。収録を振り返った2人は「めちゃめちゃ楽しかったです!」と顔を見合わせてニッコリ。「ただただ映画を観ながらおしゃべりするという…」と思い出し笑いをする長濱。中島は「すごくラフに、カジュアルに映画館で映画を観てコメントしたという時間だったので、みなさんにも共感していただけるんじゃないかと思います」と呼びかけた。
イベントでは「○×札」を使った「○×クイズコーナー」も実施。「撮影中、笑いが止まらなくなりNGになりそうなシーンはあったか?」との質問に2人とも「○」の札を挙げる。「絶対あのシーンだよね?」「せーので言う?」と仲良く盛り上がる中島と長濱は「上裸のシーン」と回答。「僕は真摯に役者として芝居をしていたんですよ。どちらかというとあのシーンで笑いが止まらなかったのはねるさんです!ずっと笑ってて…」と撮影時の状況を説明した中島に対し、長濱は「だって、意味わかんなくないですか?」とツッコミ。中島が「なんでよ!」と笑いながら反応すると、「だって『暑い暑い』って急に脱ぎ始めるから。前段階のつながりからで面白くなってきちゃって…」と笑ってしまった理由を話した長濱だったが、仕上がった映像を観て「実はずっと暑がっていたというつながりはあったけれど」と納得したようだったが、「でもやっぱり急に上裸って…」と吹き出す。
「本番でも一回笑わなかった?」との中島からの質問に長濱は「笑いました。笑って。でも真剣にやられているから笑うのも失礼だしと思いながらも…」とニコニコ。そんな長濱に中島は「普段のライブで脱いだらきゃーって言われるんだよ!」とプチクレーム。長濱は頷きながら納得といった仕草を見せ「なにが面白いって脱いだらマッチョすぎる麗司。そのガタイの良さに。すごく仕上がっていたから、それも相まって笑っちゃいました」と補足。「普段ならきゃーって言われるけれど、役者の世界ではなぜか笑いが起きました」と笑い飛ばす中島に、会場から大きな拍手が沸き起こっていた。
中島と仲良しの重岡大毅のサプライズ出演について中島は「照れくさかった」と告白。重岡との撮影日の前日は、撮影中唯一、「ソワソワしていた日」だったそう。「やっぱり、重岡を好きなんでしょうね、僕が(笑)。どうやってあいつに会おうかなとかいろいろ考えるのに、会った瞬間に冷たくしちゃうみたいな。すぐにいつもの2人になるけれど、朝からちょっとソワソワして、ちょっと照れくさかったです」と振り返った中島。重岡が「友情出演」とクレジットされていることについては「亀梨(和也)くん主演のドラマに山下(智久)くんが友情出演するみたいなのあるじゃないですか。僕、小学校の頃からその光景に憧れていて。仲いい人って友情出演できるんだ!みたいな」と熱く語る。「それってなんかすごくない?と小学校の時から思っていた」と熱弁した中島は「それが初めて叶ったのがめちゃくちゃうれしくて。トキメキが止まらなかった。重岡、ありがとう!」と呼びかける。「本物の友情出演!」と念押しし、「本物の友情出演って書いてほしかった!」と微笑む中島。長濱は「なんでも話せる大親友というお話を聞いていたので、スペシャルな機会をこの映画で作れたのもうれしかったですし、重岡さんが映画にコメントを寄せてくださって、観てくれたんだなとおもってうれしくなりました」と一緒によろこんでいた。
最後の挨拶で長濱は「明日からはコメンタリー上映なので、ぜひもう一度足を運んでいただけるとうれしいです」と呼びかける。「僕たちの熱量が大きな渦というかグルーブを生んで、たくさんの方に広がっている実感があります」と語った中島は「『ラブ≠コメディ』旋風はまだまだここからだと思うので、『賞ほしい!賞ほしい!』ならぬ『観てほしい!観てほしい!』そんな作品です。これからも楽しんでください!」と麗司のセリフにちなんでコメントし、舞台挨拶をしめくくった。
この日が本作最後の舞台挨拶とのことで、イベント最後には中島、長濱の「せーの」の掛け声で観客が「オーライ!オーライ!」と応え、改めて中島が「オーライ!」と叫び、ピンクのバズーカを発射。キラキラ輝くピンクと銀のテープが飛び出すと、会場は大きな拍手に包まれた。
取材・文/タナカシノブ
