『口に関するアンケート』板垣李光人ら浴衣姿で集結!西山智樹へ「おめでとう!」のエール、キャストの絆光る

『口に関するアンケート』板垣李光人ら浴衣姿で集結!西山智樹へ「おめでとう!」のエール、キャストの絆光る

累計45万部を突破した背筋による同名小説を清水崇監督が映画化した『口に関するアンケート』の公開記念舞台挨拶が7月15日に丸の内ピカデリーで行われ、板垣李光人、綱啓永、吉川愛、MOMONA(ME:I)、森愁斗(BUDDiiS)、清水崇監督が出席。涼やかな浴衣姿を披露した。

【写真を見る】板垣李光人、浴衣姿を披露!「セミ色です」
【写真を見る】板垣李光人、浴衣姿を披露!「セミ色です」

心霊スポットとして知られる墓地に、肝だめしに向かった大学生たち。しかし翌日、グループの一人が行方不明になってしまう。残されたのは、墓地を訪れた5人の大学生たちが語る“不可解な証言”だけ。あの夜に一体なにが起きたのか。証言に導かれ、恐ろしい結末が明らかとなる。

綱啓永、「ギャップを楽しんでいただければ」とアピール
綱啓永、「ギャップを楽しんでいただければ」とアピール

ステージでは、それぞれがセレクトした浴衣についてポイントを紹介した。墓地への肝試しを提案した大学生の翔太として、映画単独初主演を果たした板垣は、「セミ色です」と映画で重要なモチーフとなるセミを意識した浴衣だと解説。翔太の昔馴染みである明るい大学生、竜也役の綱は「シックに、グレー。落ち着いた、大人でいたいなと思って」とグレーの浴衣を選んだ理由を明かし、「今日は髪で遊んでいます。そのギャップを楽しんでいただければ」と笑顔を見せた。

吉川愛、空色の浴衣姿を披露!
吉川愛、空色の浴衣姿を披露!

肝試しの翌日に突如失踪してしまう女子大生の杏を演じた吉川は、空色の浴衣姿。「浴衣はシンプルで大人っぽく見せつつ、髪の毛で遊んでいます」と綱と同じようにヘアスタイルにもこだわりがあると話し、「生花を差していただいた。本物の胡蝶蘭です」と髪に飾った花をお披露目した。不思議な霊感を持つ女子大生、美玲役を演じたMOMONAは、白地に花柄の浴衣姿で「柄は大人っぽく涼やかな感じなんですが、帯にボリュームがあります」と帯を見せながらニッコリ。面白半分で撮影にやってきたやんちゃな大学生、堀田役の森は、「口みたいな色にしました」と赤色の浴衣について楽しそうにこだわりを伝えていた。

MOMONAは、帯がポイントだと語る
MOMONAは、帯がポイントだと語る

板垣は「このメンバーでまた皆様の前に立てるということが、とてもうれしい」と公開後の舞台挨拶がかなったことに感無量の面持ち。気弱な大学生、川瀬を演じた西山智樹は欠席となったが、「今日は(西山の所属する)TAGRIGHTのデビューシングルのリリースということで。おめでたいです。西山くんも頑張っているので、西山くんの想いものせて。我々も今日の時間を楽しんでいきたい」と仲間に心を寄せると、ほかのキャスト陣も「おめでとう!」と声を揃えて西山の記念日をお祝いしていた。

森愁斗は、映画のタイトルにちなんだ浴衣姿
森愁斗は、映画のタイトルにちなんだ浴衣姿

公開後には、キャスト陣のもとにもさまざまな反響が寄せられているという。板垣は「1人で映画館に観に行ってきました。たくさんのお客さんが観てくださっていて、すごくうれしかった」と反応を肌で感じたとコメント。アップで映し出されるシーンもあるため「自分の大きな顔をみんなに見られている空間に、自分がいる。すごく恥ずかしくて。その恥ずかしさで出たくなってしまった」と苦笑いを見せた。綱は「昨日は、役者の前田拳太郎から『観るよ』と連絡が来て。今日は、日向亘から『今日、観に行くよ』と。2日連続で大親友が足を運んでくれていて、すごくうれしかったです。『すっげえ、おもしろかった』と言ってくれました」と親友からの評価に大きな笑顔を見せた。

生花を差してきたという吉川愛
生花を差してきたという吉川愛

吉川は「いつもお世話になっているメイクさんとスタイリストさんが、空き時間に観に行ってくださって。『よくこんな役をやったね』と言っていた」と率直な感想をもらったと明かし、会場を笑わせた。ホラーが苦手な母親が観に行ってくれたというのが、MOMONA。「母は口で怖い話をするだけで『本当にやめて』というくらい、怖いのが苦手。でも初めて劇場でホラーを観て、『おもしろかった』と言ってくれて。『怖いんだけど、考察したくなる内容だからゾクゾクしながら楽しめた』って。これがこの映画のよさなんです!」と声を弾ませていた。

MOMONA、ボリューミーな帯がこだわり
MOMONA、ボリューミーな帯がこだわり

所属するグループ・BUDDiiSのメンバーが観てくれたという森は、「KEVINくんはもともと原作を読んでいて。出演することを伝えた時に、すごく喜んでくれた。最近観てくれて、『めっちゃおもしろい』と言っていた。リーダーのFUMINORIはめちゃくちゃホラーが苦手なんですが、観てくれて。初ホラーだと。『愁斗が出ているから、頑張って観た。セミに襲われるシーンが、昔のトラウマと一緒すぎてそこが一番怖かった』と言っていた」と実感のこもった声が届いたと喜んでいた。

仲の良さあふれる笑顔満開の舞台挨拶
仲の良さあふれる笑顔満開の舞台挨拶

また「この夏にやりたいこと」をフリップに書いて回答する場面もあったが、「冷房」としたためた板垣は「冷房をつけっぱなしで家を出ないようにしたい。でもちょうど、さっきやってきた。いま僕の家、冷房がついているんです。たまにやってしまう」と肩を落とした。清水監督が「ホラーばかりなので、コメディを撮りたい!」と野望を告白する瞬間もあり、これにキャスト陣は「やりたい!」と次は清水監督の新境地で共演したいと大いに乗り気に。さらに板垣は「この夏は、“口旋風”をもっともっと起こしていけたら」と映画がより盛り上がっていくことを期待して、大きな拍手を浴びていた。


取材・文/成田おり枝

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