『事故物件ゾク 恐い間取り』意味が分かると恐い…場面写真が解禁!渡辺翔太登壇の完成披露舞台挨拶開催も決定

『事故物件ゾク 恐い間取り』意味が分かると恐い…場面写真が解禁!渡辺翔太登壇の完成披露舞台挨拶開催も決定

邦画ホラー史上最大級の大ヒットを記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』(20)の続編『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)。このたび本作の場面写真8点が解禁に。さらに、6月18日(水)に完成披露舞台挨拶が開催されることが発表された。

【写真を見る】目を大きく見開く、ヒロインの花鈴を切り取ったものなど新たな場面写真が一挙解禁に
【写真を見る】目を大きく見開く、ヒロインの花鈴を切り取ったものなど新たな場面写真が一挙解禁に[c]2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズを原作とする本作。前作に引き続きメガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作や話題作を生みだし続けるホラー映画の名手、中田秀夫。映画単独初主演にしてホラー映画初挑戦となる渡辺翔太が主人公の「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ、畑芽育がヤヒロと惹かれ合うヒロインの春原花鈴、吉田鋼太郎がヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清を演じる。

事故物件の謎に迫るために何かを覗き込んでいる様子のヤヒロ
事故物件の謎に迫るために何かを覗き込んでいる様子のヤヒロ[c]2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

今回解禁となったのは、写り込んだ幽霊らしき少女の後ろ姿に気付かず神妙な面持ちをこちらに向けるヤヒロ(渡辺)のカットをはじめとした場面写真計8点。目を大きく見開く花鈴(畑)や、ホラー映画には似つかわしくない満面の笑みをみせる藤吉(吉田)の姿。そして事故物件の謎に迫るためになにかを覗き込んでいる様子のヤヒロや、【降霊するシェアハウス】でまさに降霊術実践中のヤヒロ、小山(加藤諒)、久米(金田昇)のスリーショットも公開された。さらに、なにかを見定めるように鋭い眼差しをみせるオカルトライターの神室(山田真歩)と日本人形の2ショットや、トレードマークの紫色のスーツで事故物件を紹介する浄仏不動産社員の金原(シソンヌじろう)の姿も。また、ヤヒロと久米とともに【降霊するシェアハウス】に住む小山が怯えた様子で指を向けたその先にあるものにも興味がそそられるカットも解禁された。

あわせて、完成披露舞台挨拶の開催も決定した。6月18日(水)に主演の渡辺、共演の畑、加藤、そして本作でメガホンをとった中田監督が集結する。イベントの続報は公式SNSから確認してほしい。


渡辺演じるヤヒロが向きあう怪奇現象とはどのようなものなのだろうか?ゾクゾクするストーリー展開で明らかにされていく日常に隠された恐怖をぜひ劇場で確認してほしい。

文/鈴木レイヤ

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