再現度高すぎ!「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」を彩るコスプレイヤーまとめ
17年ぶりの日本開催となった「スター・ウォーズ」の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」が幕張メッセで開催中だ。4月19日には「コスプレ・ショーケース」も開催されたが、今回は会場で一際輝いていた「スター・ウォーズ」のコスプレイヤーたちをご紹介する。
海浜幕張駅を降りると、改札からすでに「スター・ウォーズ」のコスプレーヤーや、人気キャラクターのアイテムをまとったファンたちで溢れかえっている。
イオンモール幕張新都心や豊砂公園では「スター・ウォーズ祭り」が開催され、日本ならではの「スター・ウォーズねぶた」をはじめ、「スター・ウォーズ」を間近に体験できるアート展示、ライブ、フードなどのスペシャルコンテンツをめいっぱい楽しんでいる様子。そんななかで、「スター・ウォーズ」のコスプレイヤーたちがイベントを大いに盛り上げていた。
ルーク・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、レイア姫、アナキン・スカイウォーカー、パドメ・アミダラ、ヨーダ、ストームトルーパーに、ダース・ベイダーやパルパティーン皇帝、ダース・モールなどのヴィランまで。やはり映画9部作などに登場するメインキャラクターが目につく。
また、アソーカやマンダロリアン、グローグーなど、オリジナルドラマシリーズのキャラクターのコスプレイヤーたちもそこかしこに。ベイビー・ヨーダことグローグーも大人気で、バックから顔を出している愛くるしい姿にもほっこり。
ダース・ベイダーのコスチュームひとつとっても、ボタンが光るようになっていたり、ダーク・シディアスの扮装の場合は目も光るようにしていたりと、細部までこだわりを見せるコスプレイヤーが多く、「スター・ウォーズ」への愛がひしひしと伝わってくる。
また、ダース・モールとドナルドダックを合わせたオリジナルキャラクターなど趣向を凝らした扮装のコスプレイヤーの姿も!海外ゲストたちを含めて人気を呼んでいた。ほかにも“将軍ベイダー”など、伝統工芸品のレベルに感心したコスプレイヤーもいた。
チームとしてのコスプレを友人同士や親子で楽しんでいる人たちも多く、全員が「スター・ウォーズ」の祭典をめいっぱい堪能している感じだった。
「コスプレ・ショーケース」では、ビニールや皮、ナイロンなどの素材や、3Dプリンターなどの機材を使った工程なども紹介されてファンたちも興味津々。ライトセーバーは既製品のものを使っている人が多かったが、なかには手作りにこだわるという人もいた。
ここではコスプレイヤーはもちろんのこと、声をかけて一緒に写真を撮る人たちも実に楽しそうで、まさに「スター・ウォーズ」を通して楽しい交流が広がっていることを実感。
いよいよ残すところあと1日となった「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」だが、明日も魅力的なコスプレイヤーたちが会場を華やかに彩るに違いない。
文/山崎伸子