映画ランキング - 全米映画
(2026/4/3~2026/4/5)
2026年4月6日
発表(毎週火曜更新)
2026年4月3日~2026年4月5日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『The Drama』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)
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NEW週末興収$130,940,000
累積興収$190,053,000
「スーパーマリオ」の世界観を基にしたアニメーション『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編
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1週末興収$30,653,869
累積興収$217,181,000
「オデッセイ」の原作者として知られるアンディ・ウィアーによる同名SF小説を、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング主演、「LEGO(R)ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー監督で映画化···もっと見る
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NEW
The Drama
公開未定-0週末興収$14,380,198
累積興収$14,380,198
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2週末興収$5,800,000
累積興収$149,624,515
「インサイド・ヘッド」のストーリーボードアーティスト、ダニエル・チョンが手掛けたアニメーション。動物が大好きな大学生メイベルは、最新技術で自分の意識をビーバー型のロボット動物に転送。動物たちの世界に飛···もっと見る
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NEW
Reminders of Him
公開未定-0週末興収$2,200,000
累積興収$45,352,000
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NEW
A Great Awakening
公開未定-0週末興収$2,113,565
累積興収$2,113,565
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3週末興収$1,930,000
累積興収$8,757,000
高級マンションを舞台に、悪魔崇拝者たちと生贄に選ばれたメイドのバトルを描くホラーアクション
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NEW
Dhurandhar The Revenge
公開未定-0週末興収$1,852,523
累積興収$26,243,990
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NEW
Ready or Not 2: Here I Come
公開未定-0週末興収$1,800,000
累積興収$20,173,331
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NEW
Scream 7
公開未定-0週末興収$915,000
累積興収$120,548,000
先週末(4月3日から4月5日まで)の北米興収ランキングは、このイースター連休に合わせるように4月1日に公開を迎えた『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(4月24日日本公開)が圧巻の成績で初登場No. 1発進。その初動成績を、3年前の同時期に公開された前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23)と比較しながらチェックしていこう。
まずは週末に入るまでの成績から。前回の当記事で速報したように、初日だった水曜日のデイリー興収は3450万2265ドルで前作対比は109%。上映館数が前作より200近く少なかった(初日時点で今作は3821館、前作は4025館。どちらも初週末から上映館数を増やしている)ことを加味すれば数字以上の価値があり、それだけ高い期待が寄せられていたことは一目瞭然。ちなみに水曜公開の作品としては歴代11位(前作は14位)の初日成績となっている。
そして迎えた最初の週末3日間の興収は1億3170万3340ドル。これは歴代のオープニング興収としては歴代49位であり、“初日から3日間”ではないオープニング興収としては歴代3位となる。その1位に君臨しているのが前作であり、同作は1億4636万1865ドル。つまり初週末3日間では前作対比90%とわずかに下回る結果に。さらに前作は公開5日間で累計興収2億ドルに達していたが、今作は同1億9081万6795ドルと、初日につけたリードを取り返され、差をつけられるかたちに。
もちろん前提として言えることは、前作にあと一歩及んでいないとはいえ、今作も文句のつけようのないヒットとなっていることである。気になる作品評価を批評集積サイト「ロッテン・トマト」でチェックしてみると、批評家からの好意的評価の割合は42%と、前作の59%から大きく数字を落としている。もっとも、批評家向け・賞レース向けの作品ではないのでさほど問題はない。ただ、観客からの好意的評価の割合が前作の95%に対し、今作は89%止まり。ここが今後の興収の伸びにどう影響してくるか。
イースターマンデーの祝日である週明けの月曜日の段階で、累計興収は2億ドルに達しているが、同日のデイリー興収も1683万2580ドルで前作対比84%。海外興収はすでに2億ドルを突破するなど爆発的であり、3週間遅れの日本でも前作級のヒットは確実視されている。とはいえ北米に限れば、年間トップクラスのメガヒットは堅い(すでに水曜日の時点で2026年の暫定No. 1に浮上する見込み)一方で、強力すぎる前作を超えるのは少々難しいかもしれない。
さて、強敵の出現によって3週連続のNo.1を逃すこととなった『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(日本公開中)だが、週末3日間で前週比58.7%の興収3172万3143ドルを記録し2位に踏ん張っている。累計興収は2億ドルを突破しており、近日中にも同じアンディ・ウィアー小説を映画化したリドリー・スコット監督の『オデッセイ』(15)の北米興収を抜き去ることになる。非フランチャイズの宇宙SFというジャンルでは指折りのヒットと断言できよう。
3位に初登場を果たしたゼンデイヤとロバート・パティンソン共演のA24作品『The Drama』は、3087館での公開で週末3日間の興収が1438万ドル。これはA24作品としては3番目に高いオープニング成績(1位は『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で、2位は限定館数での先行上映を加えていない『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』)。作品評価もまずまずをキープしており、海外興収を含めれば制作費の回収も問題なさそうなライン。『マリオ』との客層の違いを活かし、堅実な興行を見せてくれることに期待したい。
文/久保田 和馬
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