主演ローズ・バーンの誕生日記念!『ワンオペレーション』現実に翻弄される主人公の日常を切り取った場面写真が解禁

主演ローズ・バーンの誕生日記念!『ワンオペレーション』現実に翻弄される主人公の日常を切り取った場面写真が解禁

第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演俳優賞)、第83回ゴールデン・グローブ賞女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞し、第98回米アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされるなど、世界の映画祭・賞レースを席巻した話題作『ワンオペレーション』(9月18日公開)。このたび、本作より場面写真6点が初解禁された。

【写真を見る】ローズ・バーン演じる主人公リンダの"限界"が垣間見える姿
【写真を見る】ローズ・バーン演じる主人公リンダの"限界"が垣間見える姿[c] 2025 Legs Film Rights LLC. All Rights Reserved.

家事と育児、セラピストの仕事に追われるリンダは、原因不明の病を抱える幼い娘の世話に追い詰められていた。顧客の患者への対応や娘の担当医からの叱責、そして出張中の口うるさい夫からの電話と休まる暇もない日々のなか、自宅アパートの天井が突然崩落。娘と共に海辺の格安モーテルへ移り住んだリンダだったが、誰にも頼れない孤独のなかで限界を迎えることに。

今回解禁されたのは、本日7月24日に47歳を迎えた主演ローズ・バーン演じる主人公リンダと彼女を取り巻く人々を捉えた場面写真。そこには、仕事、家事、育児を1人で抱え込み、心身ともに限界へと追い詰められていくリンダの姿が写しだされている。電話を片手に困惑した表情を浮かべるリンダ、眠る娘に寄り添いながら疲れ切った表情を見せる姿、娘の治療方針について主治医と向き合う緊迫した場面など、次々と押し寄せる現実に翻弄されながら、少しずつ余裕を失っていく彼女の日常が切り取られている。

唯一感情をぶつけられる同僚のセラピスト(コナン・オブライエン)
唯一感情をぶつけられる同僚のセラピスト(コナン・オブライエン)[c] 2025 Legs Film Rights LLC. All Rights Reserved.

また、唯一感情をぶつけられる同僚のセラピスト(コナン・オブライエン)や、どこか人懐っこく、お節介とも親切ともつかない距離感でリンダに近づく謎めいた青年ジェームズ(エイサップ・ロッキー)の姿も収められている。リンダの周囲にはいろいろな人々がいるものの、その存在が彼女の苦しみを解決してくれるわけではない。助けを求めながらも、まっすぐ頼ることのできないリンダの姿が、本作の切実なテーマを物語っている。

エイサップ・ロッキー演じる謎めいた青年ジェームズ
エイサップ・ロッキー演じる謎めいた青年ジェームズ[c] 2025 Legs Film Rights LLC. All Rights Reserved.

本作は、『ミッドサマー』(19)、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(22)など数々の話題作を送りだしてきた気鋭スタジオのA24が製作した。本来は複数人で担うべき育児や家事、仕事を1人で背負う"ワンオペレーション"という現代社会の構造的問題を、スリラー、心理ドラマ、ダークコメディが融合した予測不能な物語として描き、主人公の日常とアイデンティティーが崩壊していく悪夢を、観る者に追体験させる衝撃作だ。

娘の治療方針について主治医と向き合うリンダ
娘の治療方針について主治医と向き合うリンダ[c] 2025 Legs Film Rights LLC. All Rights Reserved.

監督、脚本を手がけたのは、本作が長編2作目となるメアリー・ブロンスタイン。心理学の修士号を持ち、国立病院で子どもを対象としたプレイセラピーに携わった経験もあるブロンスタインが、重病の娘とモーテルで暮らした自身の実体験をもとに脚本を執筆。主人公の視点に徹底的に寄り添う没入型の演出と、生々しい現実感とシュールな不条理が入り混じる独創的な映像表現で、観る者を終わりの見えない"ワンオペ地獄"へと引き込んでいく。

『ワンオペレーション』は9月18日(金)より公開
『ワンオペレーション』は9月18日(金)より公開[c] 2025 Legs Film Rights LLC. All Rights Reserved.

プロデューサーには、『ワン・バトル・アフター・アナザー』(25)、『リコリス・ピザ』(21)などを手がけたサラ・マーフィをはじめ、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(25)で監督・脚本を務めたジョシュ・サフディなどが参加。編集には、これまで『ヘレディタリー/継承』(18)から始まるアリ・アスター監督のすべての長編作品の編集を手掛けてきたルシアン・ジョンストンが担当し、実力派クリエイターが集結。A24ならではの挑戦的な作品づくりを支える強力な製作陣が名を連ねる。


"ワンオペ"という現代社会に潜む構造的な問題を、ブラックユーモアを交えながら圧倒的な没入感で描いた本作は、ぜひ大スクリーンでご覧いただきたい。

文/山崎伸子

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