『ライフセーバー!』のせりん、映画初主演作で見つけた“意外な自分”「怖くても飛び込んでみるといいことがある」

『ライフセーバー!』のせりん、映画初主演作で見つけた“意外な自分”「怖くても飛び込んでみるといいことがある」

「意外と底力があることに気づきました」

海を眺めながら、撮影を懐かしんだ
海を眺めながら、撮影を懐かしんだ

劇中では、ライフセーバーの資格取得に向けた座学や泳法・救助法のトレーニング、さらには1分1秒を争う日々の活動もリアリティを持って描かれていく。クランクイン前に渡された教則本でその活動について学びつつ、現場には「若狭和田ライフセービングクラブ」のメンバーが常に立ち会い、活動の内容はもちろん、体づくりの方法や精神面まで詳しく質問することができたという。のせりんは「同世代の方も多くて、撮影の合間にもたくさん話をして。ものすごく仲良くなりました」とにっこり。

ライフセーバーたちの日々の活動が、臨場感たっぷりに映しだされる
ライフセーバーたちの日々の活動が、臨場感たっぷりに映しだされる[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

検定試験の種目の一つで、厳密な時間制限の設けられた“ラン・スイム・ラン”(走る・泳ぐ・走るを繰り返す競技)にも身を投じるなど、体力的に大変な場面もあったのではないかと想像するが、のせりんは「何度も走って、何度も泳いで。“ラン・スイム・ラン”はさすがに大変でした!」と声を上げつつも、「楽しんでやることができました」と充実感をにじませる。

俳優としての活躍も目覚ましい23歳。まっすぐに未来を見つめる
俳優としての活躍も目覚ましい23歳。まっすぐに未来を見つめる

そして「自分の意外な一面を発見した」とも。「勇輝は“運動神経があまりよくない”というキャラクターなんです。みんなで泳ぐシーンでは、一番後ろからみんなを一生懸命に追いかけるという立場なんですが、意外と僕、泳ぐのが速くて」と破顔しながら、「監督からも“みんなを追い抜かないでね”と言われたりしながら泳いでいたんですが、スタートを遅らせても追い抜きそうになってしまうこともあって。思ったより泳ぐのが得意だったんだとわかったり、自分は意外と底力があるんだということに気づきました」とポジティブな気づきがあった様子だ。


“みんなの兄貴分”という雰囲気もキャラクターそのもの!徳重聡がクラブのリーダー役を演じる
“みんなの兄貴分”という雰囲気もキャラクターそのもの!徳重聡がクラブのリーダー役を演じる[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

「若狭和田ライフセービングクラブ」のリーダー・⽴⽯役を徳重聡、勇輝の伯父を⾵間トオル、地域を支える中心人物を⻄岡徳⾺が演じるなど、錚々たるベテランが脇を固めている。

のせりんは「徳重さんはものすごく寡黙な方で、一緒にご飯を食べに行った時など徳重さんが笑ってくださるとうれしくて。撮影中は怠ることなく、日々筋トレを行い、走り込みを行うなど、ものすごくストイックに体づくりや役作りに向き合っていました。風間さんもとてもやさしくて、お酒を飲みながらいろいろな話をしてくれました。撮影が終わったあとには、風間さんが一人で泳ぎに行かれたりしているのを目にすることもありました。そして西岡さんとは、2回目の共演です。久しぶりにお会いしましたが、僕のことも覚えていてくださってすごくうれしかったです。西岡さんとは、一緒に沖のほうに出るシーンがありました。西岡さんは海の美しさに大興奮で、写真を撮りまくっていました」と先輩たちと過ごした日々を懐かしみながら、「タフな先輩ばかりでした!皆さんエネルギッシュで、魂が燃えている感じがするんです。僕も見習いたいです」と受けた刺激を口にしていた。

この夏、海で青春したい!『ライフセーバー!』特集
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