のせりん「映画初主演は不安だった」と告白も共演者は絶賛!『ライフセーバー!』 福井公開記念舞台挨拶

のせりん「映画初主演は不安だった」と告白も共演者は絶賛!『ライフセーバー!』 福井公開記念舞台挨拶

福井県高浜町を舞台に、ライフセーバーたちの奮闘と成長を描く映画青春群像劇『ライフセーバー!』(6月12日公開)の福井公開記念舞台挨拶が5月30日、福井市のテアトルサンクで開催。主演ののせりん徳重聡、伊礼姫奈、中山卓也、中山エミリ、風間トオル、西岡德馬、監督の児玉宜久、ゲストとして福井県知事の石田嵩人、高浜町長の西嶋久勝が登壇した。

【写真を見る】主人公、大友勇輝役を演じ、映画初主演を務めたのせりん
【写真を見る】主人公、大友勇輝役を演じ、映画初主演を務めたのせりん[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

本作の舞台は、国際環境認証制度「ブルーフラッグ」をアジアで初めて取得した福井県の若狭和田ビーチ。いよいよ福井での先行公開を迎え、主人公の大友勇輝を演じたのせりんは「無事に今日を迎えることができてホッとしています」と安堵の表情。「初主演ということで不安のほうが大きかった」と振り返りながらも、多くの支えに恵まれた撮影だったことを明かした。

立石泰彦役の徳重聡
立石泰彦役の徳重聡[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

そんなのせりんについて、若狭和田ライフセービングクラブのリーダー、立石を演じた徳重は「彼の役は、ほとんどの登場人物と関わる、本当に大変な役だった。その姿を見ながら『大変だろうな』と思っていました。初主演でありながら最後までしっかりやり遂げた」と温かい眼差しを向けた。

高森加奈役の伊礼姫奈
高森加奈役の伊礼姫奈[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

さらに伊礼も「年齢も近いですし、一緒に成長していくような感覚でした」と撮影を回想。

立石美咲役の中山エミリ
立石美咲役の中山エミリ[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

中山エミリは「撮影が始まると、空気がガラッと変わるほど集中していて、終わるとまた柔らかい雰囲気に戻る。そのギャップが魅力的でした」と語り、「のせりんさんがいたからこそ、この作品のいい空気感が生まれたと思います」と絶賛した。

嶋崎保男役の風間トオル
嶋崎保男役の風間トオル[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

また児玉監督は、意外な制作秘話を披露。「のせりんさんに最初にお会いした時、当初考えていたキャラクターと少し違う魅力を感じた」と明かし、「その瞬間に“彼のために脚本を書き直そう”と思いました」と告白。会場から驚きの声が上がるなか、「等身大の彼をどう生かすかを考えながら作った作品です」と語った。

福田純二役の中山卓也
福田純二役の中山卓也[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

その後、撮影地、高浜町の話題へ。風間は「町の方々が本当に温かかった」と振り返り、「自転車で走っていると気軽に声を掛けてくださったり、『イカが食べたい』と言うとお店を教えてくれたりした」とエピソードを披露。その際に中山は「風間さんは電動自転車の電源を入れずに、撮影最終日まで高浜の町を走り回っていました」と暴露。「え?あれ電源入れなきゃいけないの!?初めて知った!」と風間が返すと、会場は笑いに包まれた。

村川善明役の西岡德馬
村川善明役の西岡德馬[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

西岡は、若狭和田ビーチの美しさについて熱弁。「東映のオープニングのような荒々しい海を想像していたんですが、実際に行ったらまるで別世界だった」と振り返り、「ゴミひとつ落ちていない、パウダーサンドのような砂浜。あんな海岸は生まれて初めて見ました」と感動を語った。児玉監督も「2年前に初めて訪れた時、この景色を絶対に映画に収めたいと思った」と明かし、「映画を通して福井の海のすばらしさを全国に届けたい」と力強くコメント。

福井県知事の石田嵩人
福井県知事の石田嵩人[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

会場にはスペシャルゲストとして石田福井県知事、西嶋高浜町長も登壇。石田知事は「命と青春のすばらしい物語だと伺っています。福井の魅力もたっぷり伝わるはず」と、西嶋町長も「若狭和田ビーチを舞台に海と人の命を守るライフセイバーの活躍を皆さんに知ってもらえたらうれしい」と語った。


高浜町の町長、西嶋久勝
高浜町の町長、西嶋久勝[c]映画「太陽の守護神」製作委員会

約3週間に及んだ撮影を振り返り、のせりんは「ライフセーバーの皆さんや町の方々に本当に支えていただいた。最初から最後まで助けていただいて感謝しかありません」と改めて思いを口にした。最後に児玉監督は「この映画を観て、ライフセーバーという仕事に興味を持ってもらえたらうれしい」と語り、「ライフセーバーが増えることで海の安全につながればという願いも込めています」とメッセージ。のせりんも観客へ感謝を伝え、会場は大きな拍手に包まれた。

文/山崎伸子

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