批評家が選ぶ、『エルム街の悪夢』シリーズランキング!誕生から40年経っても色褪せないホラー映画の金字塔の“フレッシュ”なおすすめ10選

批評家が選ぶ、『エルム街の悪夢』シリーズランキング!誕生から40年経っても色褪せないホラー映画の金字塔の“フレッシュ”なおすすめ10選

夢のなかに現れて人を襲い、襲われた人物は現実世界でも死に至る。「13日の金曜日」シリーズのジェイソンや「ハロウィン」シリーズのマイケル・マイヤーズと同じ“殺人鬼”に括られる存在でありながら、ひときわ異彩を放つフレディ・クルーガーの恐怖を描いたのが、1980年代を代表するホラーシリーズ「エルム街の悪夢」。その記念すべき第1作の日本公開から、2026年でちょうど40年を迎える。

夢のなかに現れる殺人鬼フレディ・クルーガーの恐怖を描く本シリーズ(画像は『エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃』より)
夢のなかに現れる殺人鬼フレディ・クルーガーの恐怖を描く本シリーズ(画像は『エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃』より)[c]Everett Collection/AFLO

これまで複数の続編が製作されたほか、テレビシリーズ化やクロスオーバー、リメイク版と、あらゆるかたちで展開してきた一方で、批評的にはどれもいまひとつというイメージが強いこのシリーズ。実際のところ、作品評価はどうなのだろうか?本稿では、映画批評を集積・集計する「ロッテン・トマト」を参考に、これまで製作された「エルム街の悪夢」シリーズ作品を評価の高い順にリストアップ。その魅力をあらためて深掘りしていきたい。

「ロッテン・トマト」とは、全米をはじめとした批評家のレビューをもとに、映画や海外ドラマ、テレビ番組などの評価を集積したサイト。批評家の作品レビューに込められた賛否を独自の方法で集計し、それを数値化(%)したスコアは、サイト名にもなっている“トマト”で表される。


好意的な批評が多い作品は「フレッシュ(新鮮)」なトマトに、逆に否定的な批評が多い作品は「ロッテン(腐った)」トマトとなり、ひと目で作品の評価を確認することができる。中立的な立場で運営されていることから、一般の映画ファンはもちろん業界関係者からも支持を集めており、近年では日本でも多くの映画宣伝に利用されるように。映画館に掲示されたポスターに堂々と輝くトマトのマークを見たことがある方も多いだろう。

【写真を見る】批評家の反応はイマイチでも、ファンに愛されシリーズ化!もっとも高い評価を獲得したのはやっぱりあの作品
【写真を見る】批評家の反応はイマイチでも、ファンに愛されシリーズ化!もっとも高い評価を獲得したのはやっぱりあの作品[c]Everett Collection/AFLO

それでは、「エルム街の悪夢」シリーズの“フレッシュ”10傑を挙げていこう。

94%フレッシュ『エルム街の悪夢』(84)

78%フレッシュ『エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア』(94)

68%フレッシュ『エルム街の悪夢3 惨劇の館』(87)

56%ロッテン『エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃』(88)

46%ロッテン『エルム街の悪夢2 フレディの復讐』(85)

42%ロッテン『フレディVSジェイソン』(03)

38%ロッテン「Freddy’s Nightmares」(88-90)

32%ロッテン『エルム街の悪夢5 ザ・ドリーム・チャイルド』(89)

23%ロッテン『エルム街の悪夢 ザ・ファイナルナイトメア』(91)

14%ロッテン『エルム街の悪夢』(10)