密室パニックスリラー『おさるのベン』2026年2月日本公開決定!豹変したチンパンジーが人間を襲いまくる海外版予告編

密室パニックスリラー『おさるのベン』2026年2月日本公開決定!豹変したチンパンジーが人間を襲いまくる海外版予告編

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(21)のヨハネス・ロバーツが脚本、監督を務める『おさるのベン』が2026年2月20日(金)より公開されることが決定。あわせて海外版予告編が到着した。

本作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)のウォルター・ハマダと「クワイエット・プレイス」シリーズのパラマウント・ピクチャーズが製作を手がける密室パニックシチュエーションスリラー。友人たちとハワイの実家に帰省した大学生ルーシーは、家族と共に幼いころから生活しているチンパンジーのベンと再会。しかし、プールパーティ中にベンが豹変する。世界的なヒットメーカーと老舗のハリウッドスタジオ、そしてジャンル映画の鬼才がタッグを組み、人間に最も近い存在であるチンパンジーと、人類の脅威であり続ける狂犬病を重要なファクターとしてストーリーに織り込み、いままで誰も観たことない恐怖を描きだす。

全世界の公開に先駆けて、2025年ファンタスティック・フェストのオープニング作品としてワールドプレミアが行なわれた本作は「まさにZ世代の若者たちが待ち望んでいた、新時代のポップコーンムービーだ」などの絶賛が相次ぎ早くも話題沸騰。全米公開は2026年1月9日(金)予定となっている。

海外版予告編でも、新感覚の恐怖の一端が垣間見られる本作。ベンと人間たちの緊迫感あふれる攻防を映画館で体感してほしい!

文/スズキヒロシ

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