映画ランキング - 全米映画
(2026/5/1~2026/5/3)
2026年5月4日
発表(毎週火曜更新)
2026年5月1日~2026年5月3日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『プラダを着た悪魔2』『Michael/マイケル』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)
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1週末興収$54,000,000
累積興収$183,804,000
「イコライザー」シリーズのアントワーン・フークアが、“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソンの栄光と悲劇を描いた伝記映画。野心家の父の下で兄弟グループ“ジャクソン5”としてデビュー後、名プロデュ···もっと見る
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2週末興収$12,100,000
累積興収$402,677,000
「スーパーマリオ」の世界観を基にしたアニメーション『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編
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3週末興収$8,554,000
累積興収$318,343,000
「オデッセイ」の原作者として知られるアンディ・ウィアーによる同名SF小説を、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング主演、「LEGO(R)ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー監督で映画化···もっと見る
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NEW
Hokum
公開未定-0週末興収$6,412,500
累積興収$6,412,500
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NEW
Animal Farm
公開未定-0週末興収$3,400,000
累積興収$3,400,000
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4週末興収$2,230,000
累積興収$27,447,000
エジプトの呪われた土地にまつわる秘密をめぐるミステリー・ホラー
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NEW
Deep Water
公開未定-0週末興収$2,152,273
累積興収$2,152,273
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NEW週末興収$1,000,000
累積興収$1,000,000
スライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが仲間たちと共に理想の国作りを目指す異世界ファンタジーアニメ『転生したらスライムだった件』劇場版第2弾。水竜を守り神と崇める海底国を舞台に、そこに渦···もっと見る
日本ではゴールデンウィークまっただなかとなった先週末(5月1日から5月3日まで)だが、北米では通常通りの週末。とはいえ春シーズンとサマーシーズンの狭間に位置するこの時期に、あえて照準を合わせてくる話題作も少なくない。今年は20年ぶりの続編となった『プラダを着た悪魔2』(日本公開中)が公開を迎え、堂々北米No. 1デビューを飾ることに。
4150館で公開を迎えた『プラダを着た悪魔2』の初日から3日間の興収は7674万7075ドル。木曜日のプレビュー上映で興収1000万ドルに達する好成績を叩きだしたことから、「The Numbers」では8000万ドルから9000万ドル超のオープニング興収になると予想されていたが、さすがに届かず。それでも2026年の公開作では第4位の見事なオープニング興収を記録している。
20年前に公開された前作『プラダを着た悪魔』は、オープニング興収2764万2744ドルで最終興収は1億2474万460ドル。また全世界興収は3億2655万1094ドルと、3500万ドルの製作費に対して9倍強の成績をあげているのでまぎれもなく成功作だったといえよう。もちろん日本と同様に公開から長い年月を経ても作品人気は衰えることなく、こうして同じ座組で続編が作られ、これだけの成績を収めるのだから恐るべし。
今作は公開7日目に累計興収1億ドルを突破しており、次週末には前作の興収を上回ることが確実となっている。また、全世界興収もすでに2億5000万ドルを突破。気になることがあるとすれば、製作費が前作のおよそ3倍にものぼる1億ドルに達している点ぐらいか。損益分岐点を難なく突破していくことは間違いないが、前作よりもかなり大きなヒットが求められるだろう。
ちなみに気になる作品評価のほうは、批評集積サイト「ロッテン・トマト」によれば、批評家からの好意的評価の割合は78%で観客からのそれは86%。前作はそれぞれ75%と76%(観客評価がさほど高くないのは、ユーザーレビュー数があまりにも多いことが原因といえよう)だったので、わずかながら上回ることに成功。
賞レースでは、前作に引き続きゴールデン・グローブ賞のコメディ/ミュージカル部門への参戦が中心となり、アカデミー賞ではやはり衣装デザイン賞が勝負どころとなる。そしてもちろん、アカデミー賞の超常連女優ながら9年もノミネートされていないメリル・ストリープ(前作では同主演女優賞にノミネートされた)が、22回目の候補入りを果たせるのかどうかが一番の注目ポイントといえよう。
文/久保田 和馬
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