『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が2週連続3度目のNo. 1で、累計動員200万人を突破!興収30億円も目前に

『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が2週連続3度目のNo. 1で、累計動員200万人を突破!興収30億円も目前に

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10月23日から10月25日までの全国映画動員ランキングが発表。前週、首位返り咲きを果たした川口春奈主演の『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』(公開中)が引き続きトップの座を守り抜き、公開4週目にして3度目のNo. 1を獲得。今回は、この『ママせか』をはじめとした磐石の上位陣の成績を詳しく見ていくことにしよう。

ムーブメントが続く『ママせか』を『ちいかわ』が猛追!

まもなく累計興収30億円に到達する見込みの『ママせか』
まもなく累計興収30億円に到達する見込みの『ママせか』[c]遠藤和/小学館 [c]2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

『ママせか』の週末3日間の成績は、観客動員28万人、興行収入3億9400万円。前週との対比では動員が90%で興収が88%、公開初週末の成績(動員29万2000人&興収4億4100万円)と比較しても96%の動員かつ89%の興収という驚異的な安定感を維持。さらに公開24日間の累計成績は動員204万人&興収29億円と、2週続けて50万人の動員と7億円の興収を上乗せしている。

前週末からの上乗せ分からこの週末3日間の成績を差し引けば、平日4日間(10月19日から10月22日まで)の成績が見えてくる。そうすると、動員の概算は22万人。つまり平日でも1日平均して5万4000人の動員をキープしていることがわかる。また前段でも触れた通り、初週末との比較では動員に対して興収の割合の落ち方が大きい。これは公開当初と比べて入場単価が安い学生の動員が増えているあらわれではないだろうか。

口コミ拡大の効果?『ママせか』は平日も抜群の動員を記録
口コミ拡大の効果?『ママせか』は平日も抜群の動員を記録[c]遠藤和/小学館 [c]2026「ママがもうこの世界にいなくても」製作委員会

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(23)など、近年大ヒットを記録した感動系邦画の最大の特徴は、主に学生のあいだで口コミが急拡大したこと。そのため週末だけでなく、平日の学校帰りの時間帯に学生がグループとなって映画館に押し寄せやすい。これならば平日の動員が非常に安定していることも容易に説明がつく。ちなみに『あの花が〜』は公開4週目時点で動員177万人&興収22億円だったので、『ママせか』はまだまだリードを保っている状況だ。

一方、2位には公開14週目を迎えた『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開中)がランクイン。週末3日間で動員18万5000人、興収2億7900万円を記録し、前週の7位から急浮上。こちらも同様のやり方で平日4日間の成績を概算してみると、4日間で動員3万9000人。週末の伸びかたが大きいのは、やはり土曜日から配布がスタートした入場者特典第7弾の「ナガノ氏描き下ろしクリアカード」の効果といえよう。

公開14週目の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が一気に2位まで急浮上!
公開14週目の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が一気に2位まで急浮上![c]ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会

この週末までの累計成績は動員1265万人&興収184億9000万円で、前週からの興収の上乗せは3億3000万円ほど。入場者特典のある週末こそ飛躍しても(第6弾の週末と比較すると半減しているが)、それ以外のタイミングで勢いが穏やかになっている現状を踏まえると、“興収200億円”の大台到達はどうか。年内に予定されている入場者特典第3弾、第4弾、第6弾のリバイバル配布がカギとなるだろう。


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