背中を押された度92%!『ファーストボイス』に感化された映画ファン急増中「自分の信念を貫く勇気をもらえる」「女性たちの強さを実感」

コラム

背中を押された度92%!『ファーストボイス』に感化された映画ファン急増中「自分の信念を貫く勇気をもらえる」「女性たちの強さを実感」

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今年10月1日に「男女雇用機会均等法」が新たに改正される。そもそも同法において、女性に対する差別扱いの禁止が定められたのは1997年のこと。その法改正のきっかけを作った勇気ある女性たちの闘いを知っているだろうか?綾瀬はるか主演、ファーストサマーウイカ、松本穂香が共演する映画『ファーストボイス』(10月2日公開)は、「100%負ける」と言われた日本初のハラスメント裁判に挑んだ女性たちの実話に着想を得た物語。『九十歳。何がめでたい』(24)の前田哲監督が、脚本家の橋本裕志と『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)、『そして、バトンは渡された』(21)に続くタッグを組み、観る者の心を照らし、背中を押してくれるエンタテインメント作品として完成させた。

MOVIE WALKER PRESSでは本作の公開に先駆けた試写会を実施。参加者によるアンケートでは「背中を押された度92%」を記録し、「観終わったらポジティブな気持ちになれた」や「何度も何度も心を打たれました」、「時代の転換点を切り開いた女性たちがすごいと思った」など絶賛の声が相次いでいる。なぜ本作はこれほどまでに観客の心を揺さぶり、勇気を与えるのか?ひと足先に鑑賞した映画ファンたちのリアルな声と共にその魅力を紐解いていく。

「権利を勝ち取ろうとした女性たちの強さを実感」…性別を超えて刺さる、登場人物たちへの圧倒的共感

ディスコでミラーボールが煌めき、日本が好景気に沸いていたバブル経済絶頂期の1989年。女性は結婚までの“腰掛け”として働く存在だとみなされ、職場で不当に扱われながらも、多くの人が「よくあることだ」と思い込んでいた。寝ぐせ頭で法廷に駆け込む日々を送り、お金にならない案件ばかりを受けてしまうお人好しの弁護士、朝日道子(綾瀬)。彼女のもとに、職場で理不尽な嫌がらせを受け、大好きな仕事をも奪われた上原恵(ファーストサマー)が助けを求めて訪れる。会社と上司を相手に提訴したいというのだが、それは誰も試みたことのない前例なき「ハラスメント」を巡る裁判。新人弁護士の藤野栞(松本)は「勝ち目がない」と反対するが、朝日は「この裁判は必ず未来につながる」と立ち上がる。彼女たちの前に立ちはだかるのは、“常識”という巨大な壁。それでも踏みだした勇気ある一歩と最初の一声“ファーストボイス”が、日本社会を揺り動かしていく。

ハラスメント被害に遭い、会社まで辞めさせられた恵が朝日の事務所に助けを求めてやって来る
ハラスメント被害に遭い、会社まで辞めさせられた恵が朝日の事務所に助けを求めてやって来る[c]2026「ファーストボイス」製作委員会

元号が昭和から平成へと変わろうとした当時、人々は偏見や理不尽なハラスメントに対して、“世間の常識”だからという理由で黙認するしかなかった。そんな風潮に立ち向かうのが、様々な思いを胸に社会を変えなければと集まった女性たち。「傷ついてもいい。泣き寝入りしたくない」と会社と上司を相手に立ち上がった恵、「未来のために戦い抜いて勝ちましょう」「私たちは歴史に立ち会うのではなく、歴史を作るんです」と彼女の意志に応えようとする、お人好し弁護士で三児の母でもある朝日。朝日の弁護士事務所で働く新人の栞も2人の奮闘に共鳴し、傷つきながらも前へ進み、時代の“常識”に立ち向かっていく。そんな姿に試写会参加者らも、「勇気づけられた」「胸が熱くなった」「尊厳という当たり前のことをずっと守っていきたい」といった声が寄せられている。

「女性の権利を勝ち取ることの大変さ、男尊女卑という世論の固さ、それを打ち破ろうとした女性たちの強さを実感した」(30代・男性)
「『100%負ける』と言われた裁判に立ち向かった勇気を尊敬します」(30代・女性)
「朝日弁護士が法廷で女性の生きづらさを語りかけるシーンから、これからの社会に必要なことが伝わってきました」(30代・男性)

小さな出版社でバリバリ働いていた恵だったが…
小さな出版社でバリバリ働いていた恵だったが…[c]2026「ファーストボイス」製作委員会

「勇気ある一歩を踏みだした人たちがいるからこそ、いまの社会がある」…不可能に立ち向かった先人たちへの感謝の気持ち

いまでこそ「ハラスメント」という言葉や一人ひとりの関心、認識が広がっているが、37年前は言葉の意味すら理解されず、声を上げること自体が“非常識”とされる時代だった。そんな絶望的な空気のなかで、バッシングに耐えながらファーストボイスを上げて闘った当事者たちがいたからこそ、いまの私たちの権利や環境がある。もちろん、現在もハラスメント被害がゼロになったとはいえず、そのことに苦しんでいる人がいるのが現実だろう。それでも確実に時代を進めてくれた先人たちがいたことへのリスペクトと感謝の想いを感じ、バトンを受け取った私たちも一歩を踏みだそうと身を引き締めたようだ。

「前例がないものに挑戦することはとても怖いと思います。途中、何度も挫けそうになりながらも、互いに支え合った女性たちがすごい」(30代・男性)
「原告側になることは相当な覚悟がいることだと思います。それでも立ち向かう姿にとても勇気がもらえた」(40代・女性)
「勇気ある一歩を踏みだした人たちがいるからこそ、いまの社会がある」(30代・女性)
「今日の常識は明日の非常識かもしれない。社会の固定観念に囚われず、時代を切り開いた彼女たちに感謝したい」(30代・女性)


恵、そして同じような被害で苦しむ女性たちのために社会と闘う
恵、そして同じような被害で苦しむ女性たちのために社会と闘う[c]2026「ファーストボイス」製作委員会
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