「個性を大切にしてくれるところが勉強になる」大島優子が『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』で家族揃って大好きな“パウパト”の世界へ

「個性を大切にしてくれるところが勉強になる」大島優子が『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』で家族揃って大好きな“パウパト”の世界へ

「子どもにもチャレンジさせることを意識しています」

【写真を見る】家族揃って大好きなパウ・パトロールたちを、優しく見つめる大島優子
【写真を見る】家族揃って大好きなパウ・パトロールたちを、優しく見つめる大島優子撮影/杉映貴子

普段から声を使い分けて読み聞かせをしているという大島。本格的に取り組みすぎて失敗したこともあるという。「おばけが出てくる絵本を読み聞かせた時にちょっと本気になって怖い感じのおばけをやってみたんです。声だけじゃなくて身振り手振りもつけちゃって。そしたら、ガチ泣き。ごめんと思いながらもちょっとおもしろかったです。そんな感じで普段から、芝居の練習もさせてもらっています(笑)」と、読み聞かせなどを通して、芝居の練習ができているとニッコリ。読み聞かせで大切にしていることは「どうやったら伝わるかを考えつつ、自分がどういうふうに声色を使い分けられるかみたいなのを楽しみながらチャレンジしています!」と語り、日々の子育て中に、芝居の練習をたくさんしていると充実感を滲ませる。「ポカンとしていたら伝わらなかったんだなって思って、また違う伝え方をトライして。その繰り返しです。あと、私だけでなく子どもにもチャレンジさせることを意識しています。先回りして正解を出さないようにして、失敗してもいいんだよ、と言えるように心掛けています。とにかく褒めるようもしています」と大島流の子育て術を明かした。

島の恐竜たちを巻き込んだまさに“ダイノサイズ”の大ピンチに直面
島の恐竜たちを巻き込んだまさに“ダイノサイズ”の大ピンチに直面[c]2026 Paramount Pictures. All rights reserved.

声を担当したハーパーについては「ジャングルのエキスパート。敵役のような立場で出てくるので、少し太い声でやろうかなと思い、最初は少し低めの声でやってみました。でも、収録時に普段のトーンでお願いしますと言われて。それでやってみたら『いい感じ!』と言われたので、普段の感じでできて、普通に楽しかったです」と楽しみながら演じられたという。「ハーパーの登場シーンはもちろんですが、パウ・パトロールのみんなの仲間想いなところや、子どもが大好きな恐竜が出てくるシーンを吹替えの時に観ることができたのが、ファンとしてはすごく楽しくてうれしい時間でしかなかったです!」と満足の笑顔を見せていた。

「ちょっと成長を促してくれる作品を観てほしい」

かわいい恐竜の姿にラブルもニッコリ
かわいい恐竜の姿にラブルもニッコリ[c]2026 Paramount Pictures. All rights reserved.

子どもに観てほしい作品については、「優しくて、勇気があるような、ちょっと成長を促してくれる作品を観てほしいと思っています」と答える。「作品に頼って、『ほら、チェイスが言ってたでしょ?』みたいに生活のなかに取り入れています。そうすると自然と子どものやる気につなげられるので、作品に助けられることはすごく多いです」と、作品の影響力に感謝。「基本的には、子どもが観たいと思う作品を見せたいとは思っていますが、まだ自分からは決められないので、『映画館でやってるよ。観たい?観に行ってみる?』みたいに訊くようにしています。反応が良ければ観に行くし、『うーん…』という感じならやめておくみたいな。でも、映画館自体はすごく好きで。お家ではあんなにたくさんポップコーンを食べることはないから、ポップコーンがいっぱい食べられる場所だと思っているようです(笑)」と愛おしそうに語る。子どもの興味を優先すると語る一方で、観せたい作品を選ぶ際には注意していることもあるという。「コンテンツが多いからこそ簡単にいろいろな作品に触れられるじゃないですか。この前、しばらく夜泣きが続く時期があって。なんだろうと思ったら、作品で観た怖いシーンが記憶に残ってしまったようで。その後、そのシーンを除いて観せてみたらピタッと止まったんです。年齢制限がある作品でも子どもによっては受け止め方が違うから、気をつけなければいけないなと思いました。だからこそ、子どもにちゃんといろいろとリクエストを訊くようにすることが大事だと勉強になりました」。


大島がこの夏に冒険したいこととは?
大島がこの夏に冒険したいこととは?撮影/杉映貴子

トラブルをパウっと解決!してくれるパウ・パトロールにちなみ、子育てをする上で、また、普段の生活において大島が「パウっと解決!」できたらいいなと思うことを訊いた。「全部!(笑)」と即答した大島は「もう、いくらでもあります。子どもがとにかくなにをやるにも時間がかかるタイプのマイペースで。『早くしなさい』『急ぎなさい』という言葉を使わないようにしているのですが、本当にびっくりするほどゆっくりなんです。どうやったら解決できるのか…考えても浮かばないので解決してほしいです。でもそれも個性かなと思っています」と笑い飛ばす。また、本作でダイノ・アイランドでの冒険が描かれることにちなみ、この夏に挑戦したいことを訊いた。「子どもと一緒にやりたいことはたくさんあります。私自身のこの夏の挑戦としては1人で子ども2人を連れて実家に帰省することです。旦那さんはお仕事なので、1人でっていうのはかなりのチャレンジ。新幹線に乗って、大冒険だなって思います。子どもを連れて、心穏やかに、なにごともなくやり遂げることが目標です!」。

取材・文/タナカシノブ

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