『Michael/マイケル』が怒涛のV3で国内興収40億円へ!初登場2位の『スーパーガール』は洋画好調の波に乗れるのか

『Michael/マイケル』が怒涛のV3で国内興収40億円へ!初登場2位の『スーパーガール』は洋画好調の波に乗れるのか

16年ぶり『ケロロ軍曹』と、毎年恒例『それいけ!アンパンマン』が初登場

さて、ここからはランキングに戻ろう。前週2位に初登場を果たした黒沢清監督の『黒牢城』(公開中)は、週末3日間で動員10万8000人、興収1億5200万円と、前週比55%の成績ながら2位にあと一歩のところまで迫る成績で3位に。累計成績では動員44万人&興収6億円を突破しており、近日中にも黒沢監督最大のヒット作となる見込みだ。

福田雄一が総監督を務めた『新劇場版☆ケロロ軍曹』は4位にランクイン
福田雄一が総監督を務めた『新劇場版☆ケロロ軍曹』は4位にランクイン[c]吉崎観音/KADOKAWA・劇場版ケロロ軍曹製作委員会

新作は『スーパーガール』のほかに2作品。4位に初登場を果たしたのは、2000年代に社会現象を巻き起こした人気アニメ「ケロロ軍曹」16年ぶりの劇場公開作品となる『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』(公開中)。20周年プロジェクトの一環として製作され、脚本・総監督を福田雄一が担当。初日から3日間で動員10万2402人、興収1億5080万6480万円と、3位の『黒牢城』との差はごくわずか。

また5位には、やなせたかし原作の「それいけ!アンパンマン」の劇場版第37作『映画「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」』(公開中)が初登場。詳しい成績は公表されていないものの、一昨年にシリーズ最高興収を記録した『映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」』(24)以降、客層に広がりが見えつつある本シリーズ。その安定した人気は今年も健在のようだ。

今年で37作目となる「それいけ!アンパンマン」、2年ぶりのトップ5入り
今年で37作目となる「それいけ!アンパンマン」、2年ぶりのトップ5入り[c]やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV [c]やなせたかし/アンパンマン製作委員会2026

公開6週目を迎えた『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は6位となり、累計成績では動員が181万人、興収は先述の通り30億円を突破している。そして8位の『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(公開中)は累計で動員564万人&興収77億円を超え、とうとう日本歴代興収ランキングのトップ100入り(現在97位)を果たした。

以下は、1~10位までのランキング(6月26日〜6月28日)

1位『Michael/マイケル
2位『スーパーガール』
3位『黒牢城』
4位『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』
5位『映画「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」』
6位『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
7位『免許返納!?』
8位『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』
9位『劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」』
10位『プラダを着た悪魔2』

次週末は、世界的大ヒットを記録してきたディズニー&ピクサーを代表する「トイ・ストーリー」シリーズの第5作となる『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)、中島健人が主演を務め、長濱ねるがヒロインを演じる『ラブ≠コメディ』(7月3日公開)、ホラー作家の背筋による同名小説を清水崇監督が実写映画化した『口に関するアンケート』(7月3日公開)などが控えている。


文/久保田 和馬

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