映画館スタッフが選んだ“映画館で観るべき”4作品が、劇場で再上映!監督や出演者の声と共に見どころをチェック

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映画館スタッフが選んだ“映画館で観るべき”4作品が、劇場で再上映!監督や出演者の声と共に見どころをチェック

映画館への来場促進と映画文化のさらなる活性化を目指して創設され、全国の映画館スタッフの投票によって選ばれる「映画館大賞」。2025年に劇場で上映された作品を対象にした第1回は、「映画館でこそ観るべき!日本映画部門」「映画館でこそ観るべき!外国映画部門」「映画館でこそ観るべき!アニメ映画部門」「もっとひろがれ!掘り出し映画部門」の4部門と、それぞれの1位作品のなかから選ばれる大賞。また、2026年4月1日以降に公開を迎える作品を対象にした「映画館スタッフイチオシ 日本映画/外国映画部門」で構成された。

その受賞作4作品の再上映が、現在全国の映画館で実施されている。そこで本稿では、あらためて受賞結果と授賞式の模様を振り返りながら、再上映作品の見どころを紹介していこう。

【写真を見る】記念すべき第1回の大賞は『国宝』!映画館スタッフが選んだ“映画館で観てほしい作品”を大スクリーンもう一度味わうチャンス
【写真を見る】記念すべき第1回の大賞は『国宝』!映画館スタッフが選んだ“映画館で観てほしい作品”を大スクリーンもう一度味わうチャンス [c]「映画館に行こう!」実行委員会

「第1回映画館大賞」受賞作品/『国宝』

『国宝』は6月5日~6月11日(木)まで劇場にて再上映中
『国宝』は6月5日~6月11日(木)まで劇場にて再上映中[c]吉田修一/朝日新聞出版©2025映画「国宝」製作委員会

記念すべき第1回の大賞に輝いたのは、「映画館でこそ観るべき!日本映画部門」で第1位に選ばれた李相日監督の『国宝』(公開中)だった。2025年6月に公開を迎え、実写日本映画歴代No. 1となる興行収入208億1000万円(※6月10日現在)を記録している『国宝』。吉田修一の同名小説を原作に、任侠の家に生まれ、歌舞伎の世界へと飛び込んだ喜久雄(吉沢亮)が、歌舞伎の名門の家に生まれた俊介(横浜流星)と切磋琢磨しながら芸事に人生を捧げていく姿が描かれる。

第49回日本アカデミー賞では、12部門で16の優秀賞を獲得し、作品賞を含む10部門で最優秀賞を受賞。また、第98回アカデミー賞では日本映画として初めてメイキャップ&ヘアスタイリング賞にノミネート。興行や賞歴で輝かしい記録を次々と打ち立てるにとどまらず、“『国宝』観た”が流行語になるほどの社会現象を巻き起こした。


大賞と「映画館でこそ観るべき!日本映画部門」第1位に輝いた『国宝』の李相日監督
大賞と「映画館でこそ観るべき!日本映画部門」第1位に輝いた『国宝』の李相日監督 [c]「映画館に行こう!」実行委員会

授賞式に登壇した李監督は「映画館こそが映画監督を生むし、映画のスタッフを生むし、俳優を作る。作り手だけではなく、映画に関わる人々を生んで育てるのは、まさに映画館。映画館の発展は、映画化産業の発展とイコールだと思っています」と、映画館への思いをスピーチ。

受賞記念の再上映は6月5日からすでに始まっており、その最終日である6月11日(木)をもって約1年間にわたるロングランも終映(※一部劇場を除く)を迎える『国宝』。俳優陣の魂のこもった熱演と、あらゆる感情が絡みあった珠玉のドラマ、そして隅々までこだわり抜かれたディテールを通し、日本の実写映画の底力を感じてほしい。

「第1回映画館大賞」受賞作品 再上映スケジュール

●「第1回映画館大賞」受賞作品/『国宝』:6月5日~6月11日(木)
●「映画館でこそ観るべき!アニメ映画部門」受賞作品/『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』:6月12日(金)~6月18日(木)
●「もっとひろがれ!掘り出し映画部門」受賞作品/『罪人たち』:6月19日(金)~6月25日(木) 
●「映画館でこそ観るべき!外国映画部門」受賞作品/『ウィキッド ふたりの魔女』:6月26日(金)~7月2日(木)

※上映劇場情報ほか、詳細は公式サイトをご確認ください。

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