解決したはずの殺人事件を巡るミステリー『白鳥とコウモリ』に柄本佑、前原滉ら豪華追加キャスト5人が発表!
<キャストコメント>
●柄本佑(五代努役)
「東野圭吾さんはあまりに大きな名前なので驚きもありつつ、お声がけいただいた岸監督も以前から知っていたので、ご縁も感じて、ぜひ出演させていただきたいなと思いました。岸監督は考えて持っていったものを大らかに受け止めてくれて、監督の間口の広さ、懐の深さみたいなものに助けてもらいながら、『警察官』としての定型のなかでいかに苦しみ、いかに傷ついていくのか。その様を自分なりに演じることができました。大きな事件が絡み合っているなかで、濃厚な人間ドラマが含まれたエンタテインメント作品になっていると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」
●前原滉(中町役)
「中町役で出演します。前原滉です。中町は柄本佑さん演じる五代とコンビを組んで事件の真実に近づいていく所轄の刑事という役柄です。原作を読んでいくなかで『ん?いまなにがどうなってて誰がなにを知っててなにを知らないんだっけ?』と前のページに戻りながら読み進めたのですが、現場でも同じような状態になりました。たくさんの意外な展開と真実があります。そしてそれがとても緻密に作られていて感動を覚えました。その原作を素敵すぎる俳優陣、スタッフの方々と大好きな岸監督での映像化。どうなっているのか楽しみです。皆様もぜひ劇場で確かめてください。よろしくお願いします」
●井川遥(浅羽織恵役)
「被害者、容疑者、などその家族と…関わるすべての人たちの心を読み解くような作品だと思います。この重厚な作品を集約させた向井康介さんの脚本もまたすばらしいと思いました。過去の事件によって悲劇的な状況のなか生きてきた女性を演じる難しさを感じていましたが、岸監督はお会いした時から常に寄り添ってくださり、よりよい状況をつくり導いてくださりました。複雑な人間模様を描きだすミステリーを魅力的なキャストの方々が演じられるので、ぜひ劇場で存分に味わっていただきたいです」
●吉田羊(白石綾子役)
「好きな小説の登場人物を演じられる機会をいただき、ご褒美のような現場でした。岸監督は、常に優しく寄り添ってくださり、登場人物たちの複雑な心の機微を壊さぬよう、時に気配を消し、時に眼光鋭く演出されているのが印象的でした。現場では細やかに気を配られ、私たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう一緒に歩んでくださったことが、とても有り難かったです。東野圭吾作品ならではの複雑巧妙な謎解きと、その奥にある人間ドラマが胸を打つ作品です。また、個性豊かなキャラクターを素敵な俳優さんたちがそれぞれ演じておられますので、ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです」
●風吹ジュン(浅羽洋子役)
「原作を本当に丁寧に掬い上げた脚本は、人の心の優しさや親切、そして揺れ動く心そのものが一番のミステリーになっています。私の演じた役は、単に悲しいだけでなく、怒りや心の揺れを抱えています。孫がいて、大事な娘が横にいるという幸せな構図のなかにありながら、実は壮絶な経験をしてきた、心のなかはすごく大変な役どころ。岸監督は役者をよく見て、きめの細かい丁寧な演出をしてくださる方です。包容力があり、芝居をまるごと受け入れてくださるので幸せでした。共演者の皆さまを考えた時にも、素敵なドラマになるだろうという期待感があります。皆さんに楽しんでいただける作品だと思います」
文/山崎伸子
