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「“人間”を名乗るすべての人に観てほしい」『名無し』佐藤二朗、丸山隆平、佐々木蔵之介による特別座談会映像解禁!さらに著名人からのコメントが続々

「“人間”を名乗るすべての人に観てほしい」『名無し』佐藤二朗、丸山隆平、佐々木蔵之介による特別座談会映像解禁!さらに著名人からのコメントが続々

佐藤二朗が原作、脚本、主演を務める『名無し』の公開を記念し、佐藤、丸山隆平、佐々木蔵之介の特別座談会映像が解禁。あわせて、山田裕貴、見取り図リリー、SYO、永井聡監督ら各界著名人15名からのコメントが到着した。

【写真を見る】山田裕貴、見取り図リリーら各界著名人15名からのコメントが到着
【写真を見る】山田裕貴、見取り図リリーら各界著名人15名からのコメントが到着[c]佐藤二朗 永田諒/ヒーローズ [c]2026 映画「名無し」製作委員会

白昼のファミレスを襲った無差別大量殺人事件、防犯カメラに残された容疑者の中年男。被害者は誰もが鋭利な刃物のようなモノで切りつけられていたが、映っているはずの凶器の姿だけが目視できない。鍵を握るのは男の右手。その手が向かう先には必ずなにかが起こる。目に見えない力の秘密に隠された、恐るべき真実とは…?

このたび解禁された特別座談会では、まず本作について佐藤が「こういう作品なんで、賛否も、下手したら“否”ばかりになるんじゃないかと思っていた」と率直な心境を明かしつつも、「関係者試写で“絶賛の嵐”だった」と手応えを語った。さらに、「“大傑作”と言ってくださる方もいて、本当に反応がいい。ある程度覚悟がいる作品だとは思うけど、お客さんの反応が非常に楽しみ」とコメント。本作は、佐藤自身が5年前に書きはじめたオリジナル企画で「テーマも世界観も特殊で、一時は本当にお蔵入りになりそうだった」と振り返る。それでも、「多くの人に助けられて、こうして一般の方々に見てもらえる日が来た。本当に感慨深い」と作品完成への思いを明かした。

佐々木は自身が演じた刑事、国枝について「人や社会とつながっていたい人間」と分析。「そうあり続けたいという根底を大事にしながら芝居を作った」と役へのアプローチを語った。一方、丸山は自身が演じた巡査、照夫について「父親としての顔と、巡査としての顔が分離しないように演じたかった」とコメント。さらに、劇中で子どもたちと共演するシーンについて「仲良くなりすぎると画面に出てしまう気がした」と語り、撮影現場では“あえて距離を近づけすぎない”絶妙な関係性を意識していたことを明かした。

座談会終盤では、佐藤が本作に込めたテーマについても言及。「世の中って理不尽で、神様から配られるカードも不平等。でも、人間のぬくもりやつながりだけは負けてほしくないという思いがある」と語り、「今回は徹底して絶望を描いた」と明かした。さらに「人とつながるのが得意な人も、苦手な人も、“人間”を名乗るすべての人に観てほしい」と力強く呼びかけた。

あわせて、公開に先駆け本作をいち早く鑑賞した著名人たちからもコメントが到着。映画『爆弾』(25)の永井監督、俳優の山田は改めて佐藤の底知れぬ恐怖を絶賛。また映画評論家の森直人は本作を「驚くほど良質の不条理劇」という印象的な言葉で表現し、犯罪心理学者の出口保行は本作が孤独という現代社会の冷酷さを表現していると警鐘を鳴らす。

ほかにも、タレントの大久保佳代子、お笑い芸人の見取り図リリー、俳優の渡辺えり、物書きのSYO、映画コメンテーターのLiLiCo、フリーアナウンサーの笠井信輔、犯罪心理学者の出口保行、映画感想TikTokクリエイターのしんのすけ、お笑い芸人のこがけん、映画好きOLのゆいちむ、女優のタレントの関根ささら、映画評論家の森直人、人喰いツイッタラーの人間食べ食べカエルら多彩な面々から熱のこもったコメントが寄せられている。


佐藤が“絶望”の先に描いたものとは?賛否覚悟で挑んだ問題作を、ぜひ劇場で目撃してほしい。

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