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「冬の星空を見るたび、『楓』を思い出してきっと泣いてしまう」…「再生と希望」の映画となったスピッツの名曲に、“楓泣き”が止まらない

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「冬の星空を見るたび、『楓』を思い出してきっと泣いてしまう」…「再生と希望」の映画となったスピッツの名曲に、“楓泣き”が止まらない

四半世紀以上にわたって愛され続けるスピッツの名曲を映画化した『』(12月19日公開)。『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)の行定勲監督が福士蒼汰福原遥をW主演に迎え、大切な人を失った男女がたどる運命の恋を描く、驚きと感動が詰まったラブストーリーだ。試写会でひと足先に本作を鑑賞した人からも、「歌詞を見つめながら、何度も“楓”を聴き直したくなる」「失った愛を取り戻していく姿に心温まる」「最初から最後まで、いろんな目線で心を揺さぶられる」といった感動の声が続出。そこでMOVIE WALKER PRESSでは、SNS上に寄せられたこれらの声をピックアップしながら作品の魅力をひも解いていきたい。

「これまで観てきた恋愛映画とは違ったぬくもり」…大切な人を失った2人が、涙の先に出会う希望と温かさ

須永恵(福士)と恋人の木下亜子(福原)は、共通の趣味である天文の本や望遠鏡に囲まれながら幸せに暮らしている。しかし、恵の正体は、1か月前にニュージーランドで事故死した双子の弟である恵のフリをする涼だった。恵を亡くしたショックで混乱した亜子は、目の前の涼を恵だと思い込んでおり、涼は真実を伝えることができずにいる。二重生活に戸惑う涼だったが、明るく真っ直ぐな亜子と過ごすうちに、彼女が一番大事な人になっていく。しかし、亜子にも打ち明けることのできない秘密があり…。

福士蒼汰と福原遥が涼と亜子の関係性を丁寧に表現する
福士蒼汰と福原遥が涼と亜子の関係性を丁寧に表現する[c]2025 映画『楓』製作委員会

世界一の美しい星空を求めてニュージーランドを車で旅していた恵と亜子が、突然の事故に遭って画面が暗転。その後、何事もなかったように日常を送る2人の姿が映しだされるが、事故で恵は亡くなっており、双子の兄である涼が彼に扮していることが観客に明かされる。

【写真を見る】世界一美しい星空が見られると人気!ニュージーランドのテカポ湖
【写真を見る】世界一美しい星空が見られると人気!ニュージーランドのテカポ湖[c]2025 映画『楓』製作委員会

大切な人の喪失感に苦しみ、しだいに再生していく2人の姿が、ニュージーランドと日本を舞台に描かれていく。「彼を失った女性の悲しみに重点を置いて描かれる一方で、同じくらい深く悲しんでいる兄弟の表現も丁寧で、これまで観てきた恋愛映画とは違ったぬくもりを感じました」という感想コメントの通り、正体を偽って弟のフリをする兄と、彼を愛した人だと思い込み変わらぬ日常を続けようとする女性、それぞれの心の葛藤に本作は寄り添っている。それでも前を向こうとする涼と亜子にエールをもらい、心地よい感動が心に染み渡ったという声も数多く見られる。

「人を想うたびに少しずつ気持ちや心が変わっていく。優しい嘘がもたらす美しい展開にいい意味で裏切られました」
「相手の気持ちを想い合う真っ直ぐなラブストーリーで思わず涙が止まらなくなりました」
「その人を想う気持ちだけで、その人のために努力したり、笑顔にしようと考えたりと、自分ができる全部を懸ける。愛しい人がいる意味をこの映画から学びました」
「お互いにいろんな気持ちがありながらも、惹かれ合っていく2人に感動しました」


双子の弟、恵のフリをしている須永涼(福士蒼汰)
双子の弟、恵のフリをしている須永涼(福士蒼汰)[c]2025 映画『楓』製作委員会

さらに、「観終わったあとに、あのシーンにはどういう意味が隠されていたのか、あの人のセリフは…と考えてしまう映画」というコメントも。ここで多くを語ることはできないが、涼と亜子について、映画を観る前と後では印象が異なってくるはず。鑑賞後に思わず誰かと語り合いたくなるのも本作のおもしろさといえる。

「ラストに向かうにつれて積み重なった気持ちが一気にあふれました、観た人と語り合いたくなる映画でした!」
「中盤から一気に伏線回収していく様は行定監督ならではのラブストーリーでよかった」

涼を事故死した恋人、恵だと思い込んでいる木下亜子(福原遥)
涼を事故死した恋人、恵だと思い込んでいる木下亜子(福原遥)[c]2025 映画『楓』製作委員会
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