お笑い芸人のやす子が『ジュラシック・ワールド/復活の大地』宣伝隊長に決定!吹替えにも挑戦

お笑い芸人のやす子が『ジュラシック・ワールド/復活の大地』宣伝隊長に決定!吹替えにも挑戦

「ジュラシック」シリーズの新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 が8月8日(金)より公開される。本作の宣伝隊長にお笑い芸人のやす子が決定し、本作の吹替えにも挑戦。あわせて就任の喜びを語り尽くす特別インタビューも解禁された。

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【写真を見る】気合十分!やす子がアフレコに挑戦[c]2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』。それまで誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を大興奮させた。2015年にはさらにスケールアップした『ジュラシック・ワールド』が登場。再び世界を熱狂させ、シリーズ全6作の累計世界興行収入が9400億円以上を突破する驚異的な記録を打ち立てている。

最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』で、初の女性主人公となる秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役を演じるのは、スカーレット・ヨハンソン。さらに、アカデミー賞を2度受賞の名優マハーシャラ・アリと、『ウィキッド ふたりの魔女』(24)のジョナサン・ベイリーも参戦した。メガホンをとるのは、ギャレス・エドワーズ。また脚本家デヴィッド・コープが、28年ぶりにシリーズへのカムバックを果たす。そしてスピルバーグが製作総指揮として彼らを束ねる。

7月2日より北米公開を迎えた『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、全米オープニング興行収入1億4700万ドルを突破する大ヒットスタートを切った。日本公開までいよいよ1か月を切り、待望の「ジュラシック」シリーズ新章への期待がますます高まっている。

解禁された特別インタビューでは、まず世界的大ヒットシリーズの宣伝隊長として白羽の矢が立ったことについて、やす子は「めちゃくちゃ嬉しい!」と大興奮。若者の間で流行っている“ギャルピース”をヒントに、Tレックスの鋭い爪を彷彿とさせる独自の“ティラノピース”(略して「ティラピ」)を考案し、「ティラピを流行らせたいです!」とポーズを決めながら宣伝隊長としての意気込みを語った。

また、これまでの「ジュラシック」シリーズの思い出について、子どものころに観た『ジュラシック・パークIII』(01)を挙げ、「スピノサウルスが衛星電話を飲み込んで、お腹の中から携帯の音が鳴っているシーンはすごく怖かった!大人になって観てもワクワクするとんでもない映画だと思いました。スピノサウルスは携帯食べちゃって大丈夫かな?と思いました。はい~!」とユーモアたっぷりに振り返った。

さらにやす子は、宣伝隊長の初任務として、本作の冒頭シーンに吹替キャストとしても参加。「一言でもセリフをいただけたのが光栄で、自分が登場する映像を観てすごくワクワクしました」と喜びを語る。そして、アフレコ中のエピソードについて、「コケるシーンで“どひゃあ!”って言ったら、「どひゃはNGです」って言われました(笑)。はい〜!」と、やす子らしい笑いを交えて現場での様子を明かした。

最後に、作品の公開を心待ちにしているファンに向けて、やす子は「常に最高を更新し続けているシリーズで、今回も予想を遥かに超えた映画になっています。映画館で実際に自分の目で観て衝撃を味わってほしいです!」と熱量たっぷりにメッセージを寄せた。


世界中の人々に新たな興奮と感動をもたらしてきた「ジュラシック」シリーズ。そんなシリーズファン待望の最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』に注目だ!

文/山崎伸子

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