公開まであと1か月!『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』宇宙神ギャラクタス襲来の本予告

公開まであと1か月!『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』宇宙神ギャラクタス襲来の本予告

「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンタテインメント史を塗り替える超大作を次々と送りだし、世界中に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。同スタジオの最新作となる『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日日米同時公開)より、惑星を食い尽くす規格外の強大な敵、宇宙神ギャラクタスに立ち向かう本予告が解禁。あわせて、場面写真が到着した。

空中を颯爽と駆けるジョニー。彼が向かう先になにがあるのか
空中を颯爽と駆けるジョニー。彼が向かう先になにがあるのか[c] 2025 20th Century Studios / [c]and TM 2025 MARVEL.

5月2日に日米同時公開となった『サンダーボルツ*』(25)は、公開2週間で全世界興収472億9,565万円(3億2,572万ドル/$1=145.2円 ※Box office mojo)を記録。日本国内でも、興行収入10億円を突破し大ヒットとなった。続く本作は、アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力溢れるヒーロー誕生の礎を築いた「ファンタスティック4」待望の第1作(=ファースト・ステップ)であり、過去シリーズやほかのマーベル作品の予備知識ゼロで1から楽しめるドラマチック・アクション超大作。異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”が、1人の人間として葛藤しながら、地球滅亡の危機に挑む姿が描かれる。

宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーローチームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれている。天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきチームリーダー。そのパートナーである、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーを操り、フォース・フィールドを形成する超能力を持つ“チーム”の精神的支柱。そんなスーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、陽気なチームのムードメーカー。炎を操り、空を高速で飛び、高熱の火炎を放つ。そして、リードの古くからの親友、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、心優しく、岩のように強固な身体と怪力を持つ。“家族”というなによりも強い絆で結ばれた4人は、その能力と持ち前の正義感で人々を窮地から救いだし、世界中から頼られ愛されている。

“世界のヒーロー”として国民に愛されるファンタスティック4のメンバーは、テレビ番組への出演を果たすほどの人気者。彼らが街中に登場すると、人々は歓声を上げて盛大に称えている。とある日曜日の夜、彼らの拠点“バクスター・ビル“で安らぎのひと時を過ごすファンタスティック4のメンバーたちの腕時計に突然、危険を知らせるアラートが鳴り響く。不穏な色の空から突如として現れた、全身を銀色に輝かせる宇宙神ギャラクタスの使者、シルバーサーファーに「すべてが終わる」、「滅ぼすのは―ギャラクタスだ」と告げられる。画面にも捉えきれないほど巨大な、地球滅亡を狙う敵ギャラクタスはすぐそこまで迫っているようだ。

いままで多くの困難や危機から地球と人々を守ってきた彼らでもこの強大な敵ギャラクタスには一筋縄では太刀打ちできず、報道陣の「これからどうなる?」という問いかけに「わからない」と力なく答えるリード。地球上すべての人類から、プレッシャーを一身に受ける彼を支えたのは、“家族“であるファンタスティック4のメンバーだった。リードと古くから親友であるベン、パートナーのスー、そして、ふざけ合いつつも信頼し合うスーの弟ジョニー、そして、リードとスーの間に生まれた子どもとの揺るぎない強い絆で結ばれたメンバーそれぞれの想いが集まり、愛する家族と人々のために、いまだかつてない強大な敵ギャラクタスへ立ち向かう。ビルの間を彼らの愛車である”ファンタスティカー“で疾走し、4人それぞれがもつ能力をフルに活かしたアクションシーンと、運命をかけた壮大な戦いは必見だ。

来年冬公開の「アベンジャーズ」新章の鍵を握るとされ、今後の活躍を期待されている「ファンタスティック4」。その始まりの物語である「ファースト・ステップ」の公開まで残り1か月。揺るぎない絆を持つ彼らの壮大な戦いを描くドラマチック・アクション超大作に注目したい!

文/サンクレイオ翼

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