メットガラにも負けない気品!第61回百想芸術大賞レッドカーペットを飾った韓国アクターのファッションをプレイバック
今年も開催された第61回百想芸術大賞。授賞式前には恒例のレッドカーペットが催され、お馴染みのファッショニスタたちや、作品とは180度違う表情の名優の美と個性が集結した。今回は印象的なルックをプレイバックしよう。
まず忘れてはいけないメインMC、“百想のアイコン”スジ、“百想の顔”パク・ボゴム、そしてシン・ドンヨプ。10年連続で百想芸術大賞のMCを務めたスジは、春夏らしいボタニカルパターンを大胆にあしらったブラック基調のドレスで登場。自然で大人っぽいデザインをスパンコールづかいで華やかにし、春らしさ満点だ。
授賞式第2部では一転、クラス感あふれるパールホワイトのドレスで現れた。
パク・ボゴムはベロア素材が上品なタキシードで登場。
第2部では白のタキシードに切り替えて清潔感を演出した。
季節感を取り入れたパターン、星座の柄も!個性豊かなドレスを着こなすスターたち
ノ・ジョンイもスジと同じくボタニカルを取り入れた。黒地にデイジーをあしらったシックながら可憐なドレスで登場。
イ・ヘリは今年、『ビクトリー(原題:빅토리)』での演技が評価されるなど、「応答せよ」シリーズ以来さらに役者として飛躍した時間だった。アイドル時代からずっとセンス抜群な彼女の装いは、レースを贅沢に使ったドレス。胸元を飾るビジューと小さくちりばめた花のコサージュ、クラシックなムードもあるフィッシュボーンヘアスタイルがアクセントだ。
6月20日より日本でも劇場公開される『秘顔』のパク・ジヒョンは、シルバーのビジューによるラインが彩る淡いピンクのドレス。
作品のキャラとギャップが出るというのも、レッドカーペットを楽しむ醍醐味だ。「トラウマコード」の“暴力団”こと、いつもナチュラルルックな看護師ジャンミを演じたハヨンのエレガントなスタイルに思わず目を見張る。シルバーに輝くフェミニンなドレスに活発な笑顔が眩しい。
ラブリーなピンクドレスで子役キム・テヨン登場。後日談によると初の授賞式を迎えた彼女のために、IUがドレスからメイクまでサポートしてくれたそうだ。
「グッドパートナー」のチャン・ナラは、タイトなシルエットに気品が漂うホルターネックドレス。
チョ・ヨジョンは胸元で切り替えたモノトーンのパターンが可愛らしいAラインドレス姿を披露した。
「ジョンニョン:スター誕生」で男装の麗人オッキョンを演じチョン・ウンチェ。スペイシーなドレスにショートカットを合わせて相変わらずクール。ファンをさらに熱狂させそうな美麗ぶり。
コメディ映画『パイロット(原題:파일럿)』でチョ・ジョンソクの妹役を演じたハン・ソナは、エアリーなベルラインドレスで妖精のよう。明るいヘアカラーで個性も見せた。
少女時代ソヒョンは、シンプルなブラックワンピースの胸元を飾る大ぶりのコサージュが個性的。
コ・ミンシはスパンコールの星座をちりばめたブラックドレスがセンス抜群。他とは違うが奇をてらいすぎない、彼女らしいユニークさだ。