メットガラにも負けない気品!第61回百想芸術大賞レッドカーペットを飾った韓国アクターのファッションをプレイバック
タキシードからオーバーサイズセットアップまで…男性陣も華やかに登場
フォーマルなシーンである百想芸術大賞では、男性たちはタキシードの装いが主流。2025年上半期を代表するライジングスター、チュ・ヨンウはパイピングがアクセントのタキシードで登場。大きめのネクタイがキュートだ。この後、新人俳優賞を審査員の満場一致で受賞するなど話題に事欠かない存在だった。
子役俳優から急成長したムン・ウジン。「無人島のディーバ」でチェ・ジョンヒョプの幼少時代を演じたのも今は昔、「トリガー ニュースの裏側」など多くの作品に出ずっぱりとなった。
オールブラックタキシードで凛々しく登場した、ユリム教授ことユン・ギョンホ。ピースにハートポーズなどファンサービスに大忙し。
『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(6月13日公開)のノ・サンヒョンも、モデル体型でかっちりしたタキシードを着こなし登場した。
一方、若手俳優たちのなかには個性豊かな装いで、カジュアルダウンしすぎず自分なりのファッションを演出している。オン・ソンウは光沢のあるタートルネックにジャケット、ハイウエストのボトムスがクール。ジェンダーレスな胸元のビジューもすてきだ。
流行のオーバーサイズスーツをセットアップで着こなすのは、注目度急上昇中のドラマ「こんなに親密な裏切り者」キム・ジョンジン。トレンドを押さえながらカジュアルになり過ぎず好印象。
毎回レッドカーペットでハッピーオーラを振りまいてくれるク・ギョファンは、ハイウエストのボトムがとてもお似合いだ。『脱走』(6月20日公開)で演じた北の軍少佐が劇中で見せたリップクリームを塗る仕草で沸かせるなどサービス満点で、腰の低さも好感度高い。
颯爽と登場したチュ・ジフンは、ピンストライプのスリーピースで大人の知的な色気を演出。
ファッションだけでなく、ヘアスタイルでも個性を見せるのがファッショニスタたち。「良いが悪い、ドンジェ」や「私の完璧な秘書」の好演に注目が集まったイ・ジュニョクは、精悍な顔立ちを見せつけるオールバックヘアスタイルだった。
『ハルビン』(7月4日公開)からヒョンビンが登場。作品で演じた安重根のたくましさそのままに、美しい体格をタキシードで包み、さすがのカリスマ性。
ネイビーカラーで差をつけたのは、同じく『ハルビン』のチョ・ウジン。タキシードもネイビーカラーだとまたノーブルな雰囲気だ。
『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(公開中)のチョン・へインは、毛先で遊んだ感じのキュートなヘアスタイルで女心を掴んだ。