『ジュラシック・ワールド』に『プレデター』、『アバター』最新作も！GWに関連作をチェックしておきたい今年注目の大作映画たち
2025年もそろそろ折り返し地点。夏、秋シーズンに向けて映画の興行もますます盛り上がり、5月23日公開の『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』を皮切りに、大人気シリーズの最新作や名作アニメーションの実写映画化などビッグタイトルがめじろ押しとなっている。そこで今回、ゴールデンウイーク真っ只中ということで、映画ファンならずとも注目しておきたい2025年公開の待機作10本を一気に紹介していく。
イーサン・ハントがシリーズ史上最も苛烈なミッションに挑む『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』
トム・クルーズの代表作であり、主演に加えて製作も務める「ミッション：インポッシブル」シリーズの最新作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』。前作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』(23)に続く物語であり、さらに緊迫の展開へ。何度も世界を救ってきたスパイ組織IMFに所属するイーサン・ハント(クルーズ)に、シリーズ史上最も苛烈なミッションが待ち受ける。谷間を猛スピードで飛行する小型飛行機にしがみつき、空母の甲板からの壮絶なダイブなどなど…本作でもクルーズ自らがスタントに挑んだ限界アクションが炸裂する！
モフモフなスティッチが実写になった『リロ＆スティッチ』
ディズニーの人気アニメーションを実写化したハートフルファンタジー『リロ&スティッチ』(6月6日公開)。南国ハワイを舞台に、孤独な少女リロ(マイア・ケアロハ)と地球に不時着した暴れん坊のエイリアン、スティッチがかけがえのない“オハナ＝家族”になっていく様子が描かれる。実写映像で表現される愛らしさ満点のモフモフなスティッチに注目！
『28日後...』『28週後...』に続くサバイバルホラーの新展開『28年後...』
パンデミック映画の傑作『28日後...』(02)、『28週後...』(07)に続くサバイバルスリラー『28年後...』(6月20日公開)。第1作ぶりにダニー・ボイルが監督に復帰し、同じく脚本で戻ってきた『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(24)のアレックス・ガーランドと共に、文明が崩壊した世界を舞台にさらなる恐怖と絶望を描きだす。人間の脳を破壊し、狂暴化させるウイルスが拡大してから28年…。人間性を失った感染者たちの脅威はいまだ終わっていなかった。隔絶された島のコミュニティで暮らすある一家の父親をアーロン・テイラー＝ジョンソン、本土に向かった彼が出会う生存者の博士をレイフ・ファインズが演じる。
