渡辺翔太が絶叫!『事故物件ゾク 恐い間取り』ゾクッを加速させる本予告&“違和感”満載の本ビジュアル
邦画ホラー史上最大級の大ヒットを記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』(20)の
続編『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)。このたび、本作の本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズを原作とする本作。前作に引き続きメガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作や話題作を生みだし続けるホラー映画の名手、中田秀夫。 映画単独初主演にしてホラー映画初挑戦となる渡辺翔太が主人公の「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ、畑芽育がヤヒロと惹かれ合うヒロインの春原花鈴、吉田鋼太郎がヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清を演じる。
今回公開された本予告は、芸能会社社長の藤吉の提案で「事故物件住みますタレント」を始めることになったヤヒロが、いわくつきの物件を取り扱う浄仏不動産社員の金原(じろう)から自殺、他殺、孤独死と様々な恐ろしい”事故物件”を紹介され震え上がるシーンからスタート。タレント活動のネタほしさに“必ず憑りつかれる部屋“、“いわくつきの古い旅館“、“降霊するシェアハウス“と、ヤヒロが転々とする事故物件での閲覧注意な恐怖描写が多数垣間見ることができる。さらに、オカルトライターの神室(山田真歩)から「寄り添いすぎると持ってかれるよ!」と優しすぎる性格が災いし霊を呼び寄せていると案じられるヤヒロ。そして連鎖する恐怖はやがて花鈴までをも飲み込み、絶叫が飛び交う展開へ。
あわせて解禁されたのは、ホラー映画に似つかない笑顔で記念写真を撮るヤヒロ、花鈴、藤吉の3人を切り取った本ビジュアル。しかし、後ろに佇む”事故物件”を彷彿とさせる家をはじめ、ヤヒロの背後の女幽霊、さらに不吉な黒猫などの違和感が散りばめられた、日常に潜む恐怖を表現したビジュアルに仕上がっている。
はたして”事故物件”に隠された謎を追うヤヒロを待ち受ける想像を超える恐怖とは?続報に期待したい。
文/サンクレイオ翼