目黒蓮が体重140Kgの坂本太郎に!?『SAKAMOTO DAYS』坂本太郎の二面性写すビジュアル到着、監督は福田雄一

目黒蓮が体重140Kgの坂本太郎に!?『SAKAMOTO DAYS』坂本太郎の二面性写すビジュアル到着、監督は福田雄一

2020年に連載を開始し、現在までに単行本は23巻刊行、全世界累計発行部数は1500万部(デジタル版含む)を突破している大ヒットコミックを映画化する『SAKAMOTO DAYS』が2026年ゴールデンウィークに公開される。本作の主演にSnow Manの目黒蓮が決定した。

【写真を見る】愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う坂本太郎役に目黒蓮が決定
【写真を見る】愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う坂本太郎役に目黒蓮が決定[c]鈴木祐斗/集英社 [c]2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった主人公、坂本太郎は、ある日コンビニで働く女性、葵に一目惚れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、ふくよかな体型になった坂本は「坂本商店」を営んでいたが、次々と悪党が迫り来る。愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う“日常×非日常”のソリッドアクションストーリーが描かれる。2025年1月より放送開始されたアニメは、瞬く間に世界を席巻。Netflixでの全世界配信では初週にして驚異の860万回視聴を記録し、日本国内では1060万回以上の視聴数を叩きだし、まさに伝説級のヒットを記録した。

今回、主人公、坂本太郎役に目黒蓮が決定。オリコン週間アルバムランキング令和最高売上を記録し、1stアルバムから5作連続累積ミリオンという史上初の偉業を達成したSnow Manのメンバーで、俳優としてもドラマ「silent」をはじめ、ドラマ「海のはじまり」で大きく話題になったほか、第46回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。その後も主演作である劇場版『トリリオンゲーム』(25)、2026年2月には浜辺美波とW主演を務める映画『ほどなく、お別れです』の公開が控えている。そんな目黒が、伝説の殺し屋を引退後、家族を愛する平和な日常を過ごすうちに推定体重140kgのふくよかなボディになり、圧倒的な強さと包容力を備える坂本と、本気モードになるとカロリーが大量消費され、最強の殺し屋としての片鱗を取り戻し、急激に痩せ細るスマートな坂本を演じます。ふくよかな体型の坂本を撮影する日は、毎日約4時間もの特殊メイクにより驚異的な変貌を遂げ、正反対な一人二面性の巧みな表現を完璧に体現。体型の変化をも含めて完璧に演じ分けた。

さらに、目黒は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15)、『リボルバー・リリー』(23)、『シン・仮面ライダー』(23)などで息をのむアクションを創り上げ、「銀魂」シリーズや『今日から俺は!!劇場版』(20)、『アンダーニンジャ』(25)などで福田監督とタッグを組んだ田渕景也監督の指導のもと、これまで見せたことのないキレと迫力に満ちた超人的なアクションシーンにも挑戦した。

目黒は「いままでどちらかというと重ための作品に出演させていただくことが多く、演じるうえで観てくださる方に“なにか伝えたい”と誰かのために挑むことが多いのですが、今回この『SAKAMOTO DAYS』の出演は、自分のために出演したいと思いました。ここまでのアクションに挑戦したのは初めてで、新しい自分とこれまでにない自信に出会えました。コメディとアクション、そして愛でいっぱいの物語なので、みなさんが笑ったりスッキリしたりあたたかい気持ちになったり、とにかく心から楽しんでもらえるのが魅力だと思います!特に、これまでで一番多くのアクションに挑戦していますのでみなさん、楽しみにしてて欲しいです!」と熱い想いを打ち明けている。

メガホンをとるのは、「銀魂」シリーズで映画界を席巻し、『今日から俺は!!劇場版』で興行収入54億円を突破、社会現象を巻き起こしたコメディの福田。その比類なき手腕により原作の持つ魅力を、福田監督だからこそできる独自のコメディセンスで実写化した。坂本太郎の日常と、一瞬で切り替わる戦闘モードの非常感に満ちた二面性を、実写ならではの圧倒的な臨場感で昇華させる。福田は「松橋さん(プロデューサー)から突然『目黒蓮さんがやってくれるかもしれません!どうでしょう?』とLINEが来ました。『おいいいいい!!!』って叫びましたよ!そんな夢みたいなこと、現実に起こるのかよ!って。まさか目黒蓮くんが福田組に来てくれるなんて夢にも思ってないわけですから!」と目黒への熱い想いを口にするとともに、「編集は終わっていて、CGも音楽も入ってないのに、全然劇場出しても大丈夫だねって言ってるくらい、ヤバおもしろい映画になってます。来年のゴールデンウィークまで、しばしお待ちください!」と今作への自信をのぞかせた。

さらに、目黒蓮演じるふくよかな坂本とスマートな坂本の二面性ビジュアルも解禁に。新たに公開されたティザービジュアルは、主人公の坂本が殺し屋全盛期であった頃の姿が大きくフィーチャーされ、ふくよかな体型になった今の姿との二面性が共存するこれまでにない斬新なビジュアルに仕上がっている。メガネ越しに見つめる鋭い眼光と一見カジュアルながらもただならぬオーラを放つ本気モードの坂本の姿は、映画で描かれる“命懸けの日常”への期待感を一層高めるものとなった。

また、超本格アクションエンターテインメント大作を予感させる30秒の超特報映像もあわせて解禁に。世界中が注目する「SAKAMOTO DAYS」はどのように映画化されているのだろうか?“超絶バトル×日常”のいまだかつてないギャップを描く本作の今後の続報にも目が離せない。


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