『白雪姫』吉柳咲良の歌声が響き渡る！「夢に見る ～Waiting On A Wish～」プレミアム吹替版ミュージックトレーラー
ディズニー初の長編アニメーション映画を新たに実写化した『白雪姫』(3月20日公開)。本作のプレミアム吹替版より、主人公の白雪姫役を務める吉柳咲良による劇中歌「夢に見る ～Waiting On A Wish～」のミュージックトレーラーが解禁となった。
1937年に製作されたアニメーション映画『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーションでもあり、ヒロインの白雪姫は世界で最も長く愛され続けているディズニープリンセスだ。雪のように純粋な心を持つ白雪姫(レイチェル・ゼグラー)。彼女の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王(ガル・ガドット)によって、王国は闇に支配されていた。
今回解禁となったのは、そんな王国の現状を憂いている白雪姫の心中を歌った劇中歌「夢に見る ～Waiting On A Wish～」のプレミアム吹替版ミュージックトレーラー。『ラ・ラ・ランド』(16)、『グレイテスト・ショーマン』(17)の作曲家パセク＆ポールが手掛けた洗練されたミュージカル・ナンバーで、白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”が表現されている。
初代ディズニープリンセスとして誕生した白雪姫の純粋さを“声”だけで抜群に再現しているのが、白雪姫役のプレミアム吹替版声優を務める俳優の吉柳。幼い頃からディズニープリンセスを夢見ていたという彼女は、ミュージカル「ピーター・パン」の10代目ピーター・パン役でデビューし、その後もミュージカル「ロミオ＆ジュリエット」のジュリエット役を担当。ソロアーティストとしても活動するなど高い歌唱力が評価されている若手実力派だ。
そんな吉柳が先日、本作のイベントに出演し、「夢に見る ～Waiting On A Wish～」を観客たちの前で初めて生歌唱。その息を吞むほど美しく透き通った歌声に、SNS上では「めっっちゃ歌上手い…鳥肌たった」、「心にぐっと響く歌声で、素晴らしすぎる」、「歌声がプリンセスすぎる」、「白雪姫にぴったりすぎる歌声…！」などと絶賛の声が続出。白雪姫を体現するに相応しいとの声も相次ぎ、彼女が歌う楽曲の続報にも注目が集まっている。
のちに白雪姫は、自身の持つ“本当の美しさ”へ嫉妬する女王から命狙われることとなるが、不思議な森で出会った7人の小人たちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。そして、誰もが希望を失いかけた時、仲間たちと力を合わせ、自身の持つ優しさで奇跡を起こしていく。美しくも、どこか優しく人々を包み込んでくれるような吉柳の歌声は、まさに、そんな純粋な心を持つ白雪姫そのもの。彼女の美しい歌声が、この春、日本中を魅了する。
ディズニーの名作アニメーションがどのようにスクリーンに甦るのか？プレミアム吹替版とともに期待してほしい。
文/平尾嘉浩
