1967年12月公開の映画 58作品
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「浪花侠客 度胸七人斬り」の小沢茂弘と、「兄弟仁義 関東命知らず」の村尾昭が共同でシナリオを執筆し、小沢茂弘が監督したやくざもの。撮影は「日本暗黒史 血の抗争」の鈴木重平。
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「出世子守唄」のコンビの池田雄一がシナリオを執筆し、鷹森立一が監督したアクションもの。撮影は「昭和残侠伝 血染の唐獅子」の星島一郎。
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「情炎(1967)」の吉田喜重と、「無理心中 日本の夏」の田村孟、山田正弘の三人が共同でシナリオを執筆し、吉田喜重が監督した、人工受精をテーマとした心理ドラマ。撮影は岩波の奥村祐治。
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スチルマンで、「月曜日のユカ」などのシナリオを書いた斎藤耕一が独立プロを設立、自ら脚本・監督・音楽を担当して作った斎藤プロ第一回作である。
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ブルーノ・バラッティとマリア・デル・カルメル・M・ロマンの脚本を、「にがい米」「恋愛時代」などの脚本に参加したジャンニ・プッチーニが監督したイタリア製西部劇。撮影はマリオ・モントゥオーリ、音楽はジーノ···もっと見る
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原作は舞台で大当りをとったビル・ノートンの喜劇で、彼自身が脚色、「女になる季節」のルイス・ギルバートが監督した。撮影はビル・カートリッジ、音楽はモダン・ジャズ界の大御所ソニー・ロリンズが担当。出演は「···もっと見る
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ロバート・T・レイリーの冒険小説『ドネゴール王子、レッド・ヒュー』から、「まぼろし密輸団」のロバート・ウェスタービーが脚色、マイケル・オハーリーが監督した。撮影は「伯爵夫人」のアーサー・イベットソン、···もっと見る
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1967年に「フー・マンチュー」第1作を発表、20年間に14のシリーズを発表し、そのほとんどがベストセラーとなったというサックス・ローマー(1882~1959)の原作からピーター・ウェルベックが脚色、···もっと見る
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藤原審爾の原作『消される男』(弥生書房刊)を、「痴人の愛(1967)」の増村保造が構成、「処女が見た」の小滝光郎が脚色した。監督は「若親分兇状旅」の森一生で、「ある殺し屋」の続編。撮影は「座頭市牢破り···もっと見る
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「ある殺し屋」の石松愛弘がシナリオを執筆し、「ひき裂かれた盛装」の田中徳三が監督した任侠もの。撮影は「ザ・ガードマン 東京用心棒」の渡辺公夫。
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ゴダールの「気狂いピエロ」を一票の差でおさえて、一九六六年度のルイ・デリュック賞を獲得したジャン・ポール・ラプノーの第一回監督作品。脚本はラプノーと、「さすらいの狼」のアラン・カヴァリエ、「墓場なき野···もっと見る
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フランチェスコ・プロスペリの原作を、彼自身と「殺し屋がやって来た」のジャンニ・シモネリが脚色、「殺しのテクニック」のフランク・シャノンが監督したアクション篇。撮影はサンテ・アキーリ、音楽はピエロ・モル···もっと見る
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ジョン・スペイトのオリジナル・ストーリーを、ノーマン・ボグナーが脚色、BBC放送のディレクターで劇映画はこれが初めてという三十一歳の新鋭ピーター・ワトキンスが監督した青春もの。撮影はピーター・シャシス···もっと見る
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「でっかい太陽」のトリオの須崎勝弥がシナリオを執筆、松森健が監督し、西垣六郎が撮影を担当した「でっかい太陽」の続編。
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「妻の日の愛のかたみに」の木下恵介がシナリオを執筆、「太平洋奇跡の作戦 キスカ」の丸山誠治が監督した人情もの。撮影は「海の若大将」の梁井潤。
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アルバート・ビーチの脚本をTV出身のハーバート・B・レナードとジョシュア・シュリーが製作・監督したロマンチックコメディ。撮影はジャック・マータ、音楽はヴィク・ミッツィが担当、主題歌をパット・ブーンが歌···もっと見る
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アガサ・クリスティの推理小説『そして誰もいなくなった』をピーター・イェルダムとピーター・ウェルベックが脚色、ジョージ・ポロックが監督にあたった。撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はマルコム・ロックヤ···もっと見る
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マイケル・ブランクフォートの脚本を、「母の旅路」のデイヴィッド・ローウェル・リッチが監督した西部劇。撮影はバッド・サッカリー、音楽をジョニー・ウィリアムス(2)が担当している。出演は、「虐殺の女王」の···もっと見る
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リチャード・ジェサップの小説を彼自身が脚色、「駅馬車(1965)」のゴードン・ダグラスが監督した西部劇。撮影は「禁じられた家」のハロルド・スタイン、音楽はリース・スティーヴンスが担当した。出演は「ホテ···もっと見る
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「関東も広うござんす」のコンビの甲斐久尊がシナリオを執筆し、武田一成が監督した任侠もの。撮影は「夕笛」の横山実。