1958年9月公開の映画 56作品
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「陽はまた昇る」「拳銃王」のヘンリー・キング監督が、「バラの肌着」のグレゴリー・ペックを主演に、復讐に燃えて4人の仇をつけねらう男を主人公にして作った西部劇。フランク・オルークの小説をシナリオ化したの···もっと見る
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アルプスからプロヴァンスに流れるデュランス河のダム建設工事を背景として、山村の少女の成長を描くこの作品は、ダム工事の進行とともに三年間の日数を費して製作された。監督は、兄ジャン・ピエール・オーモンを主···もっと見る
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「紐育ウロチョロ族」と同じくジェリー・ルイスが製作・主演する喜劇。「女はそれを我慢できない」のフランク・タシュリンが原作・脚色・監督にあたり、撮影監督は「地獄への近道」のハスケル・ボッグス。ミュージカ···もっと見る
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地方の中学を卒業して東京に集団就職する少年少女たちと、彼らを見守る教師の姿を描いたもの。新人千葉茂樹に新藤兼人が参加した共同脚本を、「地上」の吉村公三郎が監督、「悲しみは女だけに」の中川芳久が撮影した···もっと見る
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亡き母への慕情を一羽のカナリヤに寄せる子供を軸に、素直な童心の世界を描いた作品。監督・脚本は「群衆の中の殺人」の中川順夫。撮影は福田寅次郎が担当。主演は「毒蛇のお蘭」の小畑絹子。ほかに、堤真佐子・渋沢···もっと見る
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永田雅一製作による教育映画。監督は西村元男。撮影板橋重夫。音楽は「一粒の麦」の池野成。解説は関光雄。現代生活に不可欠な石炭にスポットを当てる。それを原料として作られる、ナイロン繊維、アスピリン、クロロ···もっと見る
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三船浩のヒット・メロディ「男のブルース」を織りこんだ歌謡活劇。「海女の岩礁」の直居欽哉の脚本を、同じく「海女の岩礁」の森永健次郎が監督、「東京のバスガール」の中尾利太郎が撮影した。「海女の岩礁」の青山···もっと見る
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銀座の地下に造られた人工沙漠を背景に、欲にからんだ人間たちを描こうという、オール読物所載・柴田錬三郎原作小説の映画化。脚色は「国定忠治(1958)」の高岩肇、監督は「運河」の阿部豊、撮影は「東京は恋人···もっと見る
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主人公秀吉君が東京に帰ってセールスマンとして奮闘する「サラリーマン出世太閤記」の第三篇。脚本は「大番 (完結篇)」の笠原良三、監督は「重役の椅子」の筧正典、撮影も「重役の椅子」の鈴木斌。小林桂樹・加東···もっと見る
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樫原一郎の昭和刑事物語『恐喝』よりの映画化で、「花嫁三重奏」の若尾徳平が脚色、「昭和刑事物語 俺にまかせろ」の日高繁明が監督したアクション・ドラマ。撮影も「昭和刑事物語 俺にまかせろ」の小泉福造。「ロ···もっと見る
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大川橋蔵が義賊・不知火新三に扮して活躍する明朗時代劇で、「佳人」の棚田吾郎の脚本を、「怪猫からくり天井」の深田金之助が監督し、「大岡政談 幽霊八十八夜」の伊藤武夫が撮影した。出演者は橋蔵のほかに、「剣···もっと見る
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文学界所載・菊村到作「事件の成立」の映画化。一人の若い女性の失踪事件を中心に、金のためには手段を選ばぬ人間悪を推理的手法で描いたもの。「警視庁物語 魔の伝言板」の長谷川公之が脚色、「季節風の彼方に」の···もっと見る
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汚名をきせられた追放軍人が、仇を狙って潔白を証明するという構成の西部劇。監督は、俳優・製作者でもあるリチャード・カールソン。バーナード・ジラードの原作をボブ・ウィリアムスが脚色し、フィリップ・ラスロッ···もっと見る
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家畜業者と牧場主のトラブルを描くリーガルスコープ西部劇。オリジナルは70分だが、日本では44分の短縮版で公開。監督はエドワード・バーンズ、製作はバーナード・グラッサー、原作はL・L・フォアマン、脚本は···もっと見る
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田宮虎彦の同名小説を「青空よいつまでも」の楠田芳子が脚色した信州が舞台の青春物語。昇進第一回の井上和男が監督し、「花嫁の抵抗」の森田俊保が撮影した。「“噴水”より 抵抗する年令」の山本豊三、「花嫁の抵···もっと見る
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「菩提樹」のコンビ、監督のヴォルフガング・リーベンアイナーと、主演のルート・ロイヴェリックが、再び組んで作った心暖たまる物語で、高校生達とひとりの女教師をめぐる、師弟愛、恋愛感情などが、ユーモアと清純···もっと見る
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西暦8世紀から10世紀の頃、スカンジナビヤ半島のフィヨルド地帯に砦をかまえ、ヴァイキング船をつらねてアイルランド、イングランド、南フランスなど一帯を荒らしまわった、悪名高い北欧海賊ヴァイキングの生活と···もっと見る
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売春防止法発効後、地下に潜った業者たちの実態を、セミ・ドキュメンタリー・タッチで描いたもの。「太陽娘と社長族」の内田弘三の脚本を、「女体棧橋」の石井輝男が監督、「絶海の裸女」の吉田重業が撮影した。「人···もっと見る
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清純な大阪の姉娘と、奔放な東京の妹娘の二役を山本富士子が演じるメロドラマで、原作は菊田一夫の連続放送劇。「俺たちは狂っていない」の舟橋和郎が脚色、「息子の結婚」のコンビ島耕二が監督、小原譲治が撮影した···もっと見る