映画ランキング - 全米映画
(2026/8/28~2026/8/30)

2026年8月31日 発表(毎週火曜更新)
2026年8月28日~2026年8月30日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』『Coyote vs. Acme』『オデュッセイア』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)

  • No.1
    1 keep

    週末興収$22,200,000

    累積興収$891,508,000

    トム・ホランドが主演を務める「スパイダーマン」シリーズの第4作。

  • No.2
    NEW
    Coyote vs. Acme

    Coyote vs. Acme

    公開未定
    -
    0

    週末興収$15,468,754

    累積興収$15,468,754

  • No.3
    3 keep

    オデュッセイア

    、172分、アクション
    4.4
    13221

    週末興収$14,300,000

    累積興収$563,822,000

    クリストファー・ノーランが監督と脚本を務め、世界各地で撮影された神話的アクション超大作。

  • No.4
    NEW
    Insidious: Out of the Further

    Insidious: Out of the Further

    公開未定
    -
    0

    週末興収$10,100,000

    累積興収$43,630,000

  • No.5
    NEW

    ラスト・サバイバー

    、119分、SF/ヒューマンドラマ
    PG12
    3.7
    2474

    週末興収$8,000,000

    累積興収$8,000,000

    世界的ベストセラーでもあるピーター・ヘラーのディストピア小説をリドリー・スコット監督が映画化

  • No.6
    NEW
    Buddy

    Buddy

    公開未定
    -
    0

    週末興収$5,363,827

    累積興収$5,363,827

  • No.7
    5 down

    オークストリートの異変

    、100分、スリラー/サスペンス・ミステリー
    3.8
    6132

    週末興収$4,950,000

    累積興収$46,030,000

    異変から脱出するため奮闘する一家の姿を描く、アン・ハサウェイ&ユアン・マクレガー主演作

  • No.8
    4 down

    パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー

    、89分、アニメ/キッズ
    4.7
    2467

    週末興収$4,875,000

    累積興収$43,311,000

    アニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版第3弾

  • No.9
    6 down

    MUTINY(原題)

    2027年公開、アクション
    -
    273

    週末興収$2,750,000

    累積興収$13,229,000

    ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画。殺されたボスの復讐のため、巨大貨物船を舞台に暴れまくる。

  • No.10
    NEW
    Tony

    Tony

    公開未定
    -
    0

    週末興収$2,220,448

    累積興収$11,053,129

「ルーニー・テューンズ」新作ハイブリッド映画が“お蔵入り”から復活!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に迫る成績で北米2位デビュー
「ルーニー・テューンズ」新作ハイブリッド映画が“お蔵入り”から復活!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に迫る成績で北米2位デビュー
「ルーニー・テューンズ」新作ハイブリッド映画が“お蔵入り”から復活!『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に迫る成績で北米2位デビュー

先週末(8月28日から8月30日まで)の北米興収ランキングは、やはり『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(日本公開中)が首位をキープ。公開から5週連続でトップの座を守り抜いたのは『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(25)以来ということになるが、例年ビッグタイトルが次々と公開されるサマーシーズン(5月〜8月)に限れば、『バービー』(23)や『ダークナイト』(08)の4週連続を抜いて今世紀最長だ。
週末3日間の興収は2251万3101ドルで、前週末対比は57.7%。公開5週目の週末興収としては歴代11位(限定公開からスタートして拡大公開に切り替えた作品を除けば9位)であり、上映劇場数が前週より328館(8%)減っていることを加味すれば、まだまだ安定した成績をキープしていると判断できよう。週末時点で累計興収は8億9182万1029ドル。少なくとも次週末までには史上2本目の北米興収9億ドルに到達していることだろう。 ちなみに全世界興収では、前回の当記事でお伝えした通り『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)を抜いて歴代3位に浮上。現在同2位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)までは4億6000万ドル以上の差があり、かつ同作はまもなく大規模な再上映が控えている。こちらではこれ以上の順位は見込めないが、それでも非常に立派な成績。あとは北米での新記録達成を待つことにしよう。 さて、そんな『スパイダーマンBND』に660万ドル差まで迫る成績で2位に初登場を果たしたのは、大人気アニメ「ルーニー・テューンズ」に登場するワイリー・コヨーテを主人公にした実写×アニメのハイブリッド映画『Coyote vs. Acme』。3575館で公開され、初日から3日間の興収は1591万4007ドル。前回の「ルーニー・テューンズ」のハイブリッド映画『スペース・プレイヤーズ』(21)のオープニング成績と比較すると半分程度だが、その前の『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』(03)を上回ることには成功。 元々は配信向けに作られた同作だったが、完成を迎えた2023年秋にワーナー・ブラザース・ディスカバリーの方針でお蔵入りが決定。関係者やファンからの抗議や嘆願が相次ぎ、複数のスタジオが配給権をめぐる入札に参加。その結果Ketchup Entertainmentが獲得し、実に3年越しで日の目を見ることに。そんな複雑な事情があるため損益分岐点は読みづらいが、製作費自体は少なくとも7000万ドルを超えており、Ketchup Entertainmentの獲得額は5000万ドル。プラス回収までの道のりはなかなか険しそうだが、観客からの作品の評価がすこぶる高いという救いがある。 一方でリドリー・スコット監督の最新作『ラスト・サバイバー』(日本公開中)は初日から3日間で興収770万9729ドルと厳しいスタートに。興行的に伸びずとも評価が安定しているのがリドリー・スコット映画の長所なのだが、批評集積サイト「ロッテン・トマト」によれば、批評家からの好意的評価は40%と低迷。オープニング興収と評価の低さは『悪の法則』(13)に近いものがあるとはいえ、今作の制作費はその3倍近く。宣伝費などを含めれば1億ドルを超えていると思われ、かなり苦しい戦いになることが予想できる。 文/久保田 和馬


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