映画ランキング - 全米映画
(2026/9/4~2026/9/6)

2026年9月7日 発表(毎週火曜更新)
2026年9月4日~2026年9月6日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』『オデュッセイア』『Coyote vs. Acme』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)

  • No.1
    1 keep

    週末興収$23,500,000

    累積興収$923,262,000

    トム・ホランドが主演を務める「スパイダーマン」シリーズの第4作。

  • No.2
    3 up

    オデュッセイア

    、172分、アクション
    4.4
    13221

    週末興収$17,300,000

    累積興収$589,077,000

    クリストファー・ノーランが監督と脚本を務め、世界各地で撮影された神話的アクション超大作。

  • No.3
    NEW
    Coyote vs. Acme

    Coyote vs. Acme

    公開未定
    -
    0

    週末興収$15,870,543

    累積興収$38,375,357

  • No.4
    NEW
    By Any Means

    By Any Means

    公開未定
    -
    0

    週末興収$9,300,000

    累積興収$9,300,000

  • No.5
    NEW
    Insidious: Out of the Further

    Insidious: Out of the Further

    公開未定
    -
    0

    週末興収$8,100,000

    累積興収$55,690,000

  • No.6
    NEW

    カーズ

    、122分、アニメ/ファンタジー/冒険・アドベンチャー
    4.3
    96

    週末興収$7,800,000

    累積興収$7,800,000

    「ファイティング・ニモ」のピクサーの最新作は車が主人公の冒険ファンタジー。田舎町に迷い込んだ孤独なレースカーが、個性的な車たちとの交流を通して、友情を深めてゆく。

  • No.7
    NEW
    Buddy

    Buddy

    公開未定
    -
    0

    週末興収$7,305,343

    累積興収$15,822,917

  • No.8
    8 keep

    パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー

    、89分、アニメ/キッズ
    4.7
    2467

    週末興収$4,450,000

    累積興収$49,627,000

    アニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版第3弾

  • No.9
    7 down

    オークストリートの異変

    、100分、スリラー/サスペンス・ミステリー
    3.8
    6132

    週末興収$4,000,000

    累積興収$51,731,000

    異変から脱出するため奮闘する一家の姿を描く、アン・ハサウェイ&ユアン・マクレガー主演作

  • No.10
    5 down

    ラスト・サバイバー

    、119分、SF/ヒューマンドラマ
    PG12
    3.7
    2474

    週末興収$3,500,000

    累積興収$13,837,035

    世界的ベストセラーでもあるピーター・ヘラーのディストピア小説をリドリー・スコット監督が映画化

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が史上最速ペースで北米興収9億ドル超え!“2強”の効果で8月の月間興収は過去最高に
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が史上最速ペースで北米興収9億ドル超え!“2強”の効果で8月の月間興収は過去最高に
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が史上最速ペースで北米興収9億ドル超え!“2強”の効果で8月の月間興収は過去最高に

レイバー・デー(労働者の日)の祝日と連なった先週末(9月4日から9月6日まで)の北米興収ランキングは、またまた『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(日本公開中)が勝利を飾る結果に。これで公開から6週連続No. 1をキープし、9月4日の段階で北米累計興収は9億ドルに到達。公開36日目での達成は、これまで唯一の9億ドル到達作だった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)よりも2週間も早い驚異的なペースとなる。
週末3日間の興収は1817万8872ドルと、前週比80.7%をキープ。レイバー・デーを含めた4日間では同2370万3683ドルを記録しており、そこまでの累計興収は9億2346万6178ドル。北米歴代No. 1の座を10年以上守り抜いてきた『フォースの覚醒』まで、あと1320万ドルほどに迫っており、おそらくは次週末には新記録を樹立する見込みだ。もちろん、前人未到の“10億ドル”に到達する可能性もまだ存分に残されている。 また、ついに日本公開を迎えたクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』(日本公開中)は公開8週目の週末3日間で興収1309万5130ドルと、前週比91.2%という安定感たっぷりの成績を保ち、3週ぶりに2位へと浮上。『スパイダーマンBND』の歴史的メガヒットの影に隠れてしまっているとはいえ、こちらも北米累計興収6億ドル到達が目前。すでに北米の歴代興収ランキングでは18位まで上がってきている。 この2作が牽引したこともあり、8月の月間総興収は12億6767万2573ドルを記録。これはコロナ禍以降の月間総興収では2023年7月に次ぐ第2位、8月の成績に限定すれば10年ぶりの10億ドル超えであり、過去最高記録となる。また、この8月までの年間総興収は71億5374万9106ドルなので、昨年の同期間と比べて126%の水準。現状のペースで年末まで駆け抜けることができれば、コロナ禍以降初の年間総興収100億ドル達成もあり得るかもしれない。 ランキング上位で注目したいのは、6位にランクインした『カーズ』(06)の公開20周年記念の再上映。2900館で公開され、初日から3日間で630万4287ドルを記録。そもそもピクサー作品の再上映(3D化を除く)自体があまり行われていないので比較が難しいところではあるが、昨年行われた『トイ・ストーリー』(95)の30周年記念再上映が2375館でオープニング興収344万7613ドルだったので、それを大きく上回る数字をあげているのは一目瞭然だ。 ピクサー作品のなかでも地味な部類に含まれる「カーズ」シリーズ。3作品製作されているが、第1作の北米累計興収は2億4000万ドル強と、歴代ピクサー作品(劇場公開された28作品中)の第14位。ちなみに第2作は同20位、第3作は同24位。また批評集積サイト「ロッテン・トマト」を参考に批評家からの好意的評価のスコアを見てみると、こちらはピクサー全31本中、第1作から順に28位、31位、30位と下位に集中している。 しかしながら、車がしゃべり、人間が一切登場しない世界観は唯一無二であり、そのキャラクター性の高さで子どもからの人気はすこぶる高い。この再上映が再評価のチャンスとなってくれることを期待したい。 文/久保田 和馬


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