コラム
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ビヨンセ史上最高のツアーは、ビヨンセによる“ファッションのルネッサンス”。『Renaissance: A Film by Beyonce』の衣装に込められた意味を紐解く
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2023年5月のスウェーデン・ストックホルム公演から始まった、音楽界の女王蜂(クイーンB)ことビヨンセのワールドツアー「ルネッサンス」。スケジュールにジャパンが... -
年末年始はゲーム三昧!「アバター」「ハリー・ポッター」「死霊のはらわた」…映画の世界に浸れる2023年発売タイトルを集めてみた
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数多くの映画にまつわるゲームがリリースされた2023年。普段なかなか時間が取れないという人も、年末年始はゲームをプレイするチャンス!ということで、ここでは国内外... -
“漂流するアメリカ”を描き続ける米インディーズ映画界の至宝、ケリー・ライカートが見つめるもの
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今年開催された第36回東京国際映画祭で審査員を務めたケリー・ライカート監督。米インディーズ映画界の重要作家として高い評価を受けながらも、これまで特集上映以外では... -
傷害描写がユニークで、ときにユーモラスな『サンクスギビング』など週末観るならこの3本!
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MOVIE WALKER PRESSスタッフが、いま観てほしい映像作品3本を(独断と偏見で)紹介する連載企画「今週の☆☆☆」。今週は、『グラインドハウス』(07... -
長~い作品も“安心して”堪能!年末年始にゆっくり向き合いたい、長尺名作のススメ
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このところ映画の「上映時間」が話題になることが多い。アクション大作や、アカデミー賞に絡む巨匠の名作で、ここ数年、2時間半(150分)は当たり前。時には3時間(1... -
4Kレストアでさらに美しく妖艶に…“ソフトポルノ”を確立した『エマニエル夫人』はなぜ伝説となったのか
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ピエール・バシュレによる印象的なテーマ曲で知られ、いまも女性たちの性的解放のシンボルとして語り継がれる伝説の傑作『エマニエル夫人』(74)。その公開50周年のメ... -
観て楽しむ、味わって楽しむ映画たち…カクテルバー「八月の鯨」でとっておきの1本を味わおう!
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渋谷は、多くの映画館やミニシアターが集まる“映画の街”。そんな渋谷に、映画をイメージしたカクテルを味わうことができるバーがあるのをご存知だろうか?渋谷駅から徒歩... -
危険で魅惑的な娼館の世界へ女性小説家が潜入…映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』が描く“彼女たちが娼婦になった理由”
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27歳の女性小説家が執筆のため、自らセックスワーカーとして娼館を潜入調査した実際の経験を基にする映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』(公開中)は、当初男性監督が原作... -
これさえ押さえればOK!筋金入りのスタトレファンが「スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド」の魅力を徹底解説
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異種族との友情や交流、そして戦争を人間ドラマとして描き、1966年のドラマシリーズから現在まで愛され続けている傑作シリーズ「スター・トレック」。その最新テレビシ... -
名匠への敬意、ウクライナ紛争、母国フィンランド…引退を撤回したアキ・カウリスマキが復帰作『枯れ葉』に込めた思いを探る
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2017年、『希望のかなた』のプロモーション中に映画監督引退を宣言してから6年、アキ・カウリスマキは『枯れ葉』(公開中)で観客のもとへと帰ってきた。第76回カン... -
“ピンク四天王”が描く、狂気とエロスの美学。社会病理を表現し続ける佐藤寿保の世界とは?
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血塗られた美の男、佐藤寿保監督による約7年ぶりの新作映画『火だるま槐多よ』(公開中)。ピンク四天王の一角を占める異才による久々の新作公開を援護射撃するべく、東京... -
超極悪な拷問に、人間クッキング…ハリウッドの残虐帝王イーライ・ロスの人体損壊描写が不謹慎すぎる!?
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鮮烈な人体損壊描写が満載のショッキングな作品を世に送りだしてきた現代ホラー界の残虐帝王、イーライ・ロス。彼の監督最新作となる『サンクスギビング』が、12月29日... -
ドナルドダックに野獣、イケボの子ヤギバレンティノまで!山寺宏一がディズニー作品で魅せた“七色の声”を振り返る
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現在公開中のウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作『ウィッシュ』日本語吹替版で、主人公アーシャの相棒である子ヤギのバレンティノ役を好演している山寺... -
スティーヴン・スピルバーグ&ブラッドリー・クーパーが語りつくす!渾身の一作『マエストロ:その音楽と愛と』の舞台裏
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ブラッドリー・クーパーの監督2作目『マエストロ:その音楽と愛と』は、偉大なる作曲家で指揮者でもあったレナード・バーンスタインと、妻で俳優・音楽家としても知られる... -
いま韓国で“最もホットな女優”ハン・ソヒ!人気の理由は、美しすぎるビジュアルだけではない
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韓国の若手女優のなかで一目置かれている存在といえば、ハン・ソヒだ。いまをときめく彼女の最新作「京城(キョンソン)クリーチャー」が、Netflixにて2023年1... -
【ネタバレあり】A24の衝撃作『トーク・トゥ・ミー』、驚きの結末に観客の評価は?
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2023年夏に北米で公開されるや『ミッドサマー』(19)の1.6倍のオープニング興収を叩きだし、『ヘレディタリー/継承』(18)を超えてA24ホラー史上最大のヒ...