映画『バイオハザード』が日本上陸!公開4日間で動員47万人&興収8億円超えを記録し、洋画ホラー久々の大ヒットスタートに
10月9日から10月11日までの全国映画動員ランキングが発表。「スポーツの日」を含む連休となったこの週末、新たに入場者特典第6弾の配布をスタートさせた『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開中)が3週ぶりに首位返り咲きを果たし、公開12週目にして通算8回目のNo. 1に輝いた。その成績の詳細は後述するとして、今回は2位に初登場を果たした『バイオハザード』(公開中)にスポットライトを当てていこう。
ジョヴォヴィッチ版シリーズに続けるか?『バイオハザード』は2位発進
全国353館で公開を迎えた『バイオハザード』の初日から3日間の成績は、観客動員35万6036人、興行収入6億2656万7150円で、2026年公開の実写洋画作品では第5位の好スタート。また、祝日を含めた4日間の累計では動員47万人&興収8億1300万円を突破。これは最終興収18億4000万円を記録した『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(19)の4日間成績対比130%の動員であり、洋画ホラーとして同作以来の興収10億円突破も時間の問題だ。
誕生30周年を迎えた日本生まれの世界的サバイバルホラーゲームを、『WEAPONS/ウェポンズ』(25)のザック・クレッガー監督が実写映画化した本作。同ゲームの映画化といえば、やはり2001年から2016年にかけて製作されたミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズが有名であり、日本国内のみで6作品の累計興収は200億円を突破。北米では案外の成績に終わっていたが、ゲーム版の故郷である日本では極めて人気のあるシリーズとなった。
今回の『バイオハザード』は“リブート”ということになるがジョヴォヴィッチ版とはまったくの別物で、ゲーム版のファンを公言しているクレッガー監督の作品だけあって、よりゲーム版に近い雰囲気を楽しめる作品となっている。とはいえ同じ「バイオハザード」ということで一応比較してみると、最終興収42億7000万円を記録した『バイオハザード:ザ・ファイナル』(16)の初動成績は3日間で動員64万4000人&興収9億7800万円だったので、今作はその55%の動員。
また、今作と同じように連休を含む週末に公開され、最終興収38億1000万円を記録した『バイオハザードV リトリビューション』(12)は初日から4日間で動員82万人&興収12億4881万6000円だったので、今作はその57%の動員にとどまっている。これらを踏まえると、今作の着地点は20億円を超えるあたりだろうか。もっとも、ジョヴォヴィッチ版の第1作も最終興収は23億円で、徐々にシリーズが定着し、当時大ブームだった3D映画の効果で興行的にブーストがかかった経緯があるため、単純に下落しているとみなすのは早計だ。
日本よりも先に公開を迎えた北米では、ジョヴォヴィッチ版最大のヒット作だった『バイオハザードIV アフターライフ』(10)の興収を初動3日間で抜き去り、海外を含めた全世界興収ではすでに『ザ・ファイナル』を抜き去る大ヒットを記録中。ここ日本でも、「バイオハザード」の安定した人気の高さを証明する結果になることは間違いないだろう。
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