足掛け10年でついに第5話公開の『ガルパン 最終章』!聖グロリアーナ女学院が大洗女子の“最後の相手”にふさわしい理由を解説
戦車に乗り込んだ女子高生が戦術や戦略を競い合う架空の競技「戦車道」を描き、多くのファンに愛されてきた「ガールズ&パンツァー」。OVA作品として2017年にスタートした「最終章」シリーズの最新作であり、冬季無限軌道杯と呼ばれるトーナメントでの戦いを描く『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』がついに公開を迎えた。
無限軌道杯もついに残りひと試合。決勝戦において大洗女子学園と戦うことになったのは、聖グロリアーナ女学院。これまで、大洗女子とは敵として出会い、時には共闘するなど様々な交流をしてきた聖グロリアーナとはどんな学校なのか?大洗女子との関係を含めて、聖グロリアーナについて解説していこう。
大洗女子学園が未だ勝利できない宿敵、聖グロリアーナ女学院
聖グロリアーナは、神奈川県横浜港を母港とするイギリス文化に大きな影響を受けているお嬢様学校。英国流の格式と作法を尊び、気品と才覚にあふれた淑女を育成する学校として名高く、勉学やスポーツなどでも名を馳せている。戦車道にも力を入れており、強豪校として大会ごとに上位進出を果たしている名門中の名門だ。チームを率いている隊長のダージリン(声:喜多村英梨)は、聖グロリアーナの理想を体現している人物と言われている。
聖グロリアーナと大洗女子との間では2度の対戦と1度の共闘が行われている。ちなみに、大洗女子は聖グロリアーナに対して2戦2敗。第63回戦車道全国高校生大会に優勝し、冬季無限軌道杯も決勝まで勝ち進んでいる大洗女子が唯一勝ち星を挙げていない学校なのだ。
大洗女子と聖グロリアーナ、最初の対戦
大洗女子と聖グロリアーナの初対戦となったのは、親善試合。大洗女子は、全国大会優勝を目指して戦車道を復活させたものの、ほとんどの者が戦車に触れるのは未経験。練習を重ね、全国大会への出場を前にして聖グロリアーナへ親善試合を申し込む。試合形式は相手の車輌をすべて倒したほうが勝ちとなる「殲滅戦」。車輌数の少ない大洗女子に合わせる形で5対5の試合が行われた。
戦車道経験者がいない大洗女子に対して、ダージリンは手を抜かずに戦うことを宣言。大洗女子は1輌の撃破に成功するも、最終的には隊長である西住みほ(声:渕上舞)たちが乗るⅣ号戦車のみで4対1の戦いを強いられることになる。みほの的確な判断と指示によって、大洗女子は市街地に誘い込まれた聖グロリアーナの戦車3輌を次々と撃破。ダージリンの乗るチャーチル歩兵戦車との一騎討ちにまで追い詰めていく。
みほが用いた機動性を活かした砲撃はダージリンたちを撃破する直前まで持ち込むが、一歩及ばずギリギリのところで返り討ちに遭い、敗北。しかし、弱小チームながら自分たちと互角の状況まで試合を進めたみほの実力を認め、ダージリンはその証であるティーセットを贈る。
以降、みほの存在が気になるようになったダージリンは、全国大会開始後に大洗女子の試合を観戦するように。
