“YouTube発ホラー”のムーブメントに、スティーヴン・スピルバーグも参戦!再生数1億回突破の『The Mandela Catalogue』が映画化
スティーヴン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンタテインメントが、ユナイテッド・アーティスツとアマゾンMGMスタジオと共同で手掛ける『The Mandela Catalogue』の北米公開日が2028年6月9日に決定した。「Deadline」などが報じている。
YouTuberのアレックス・キスターが2021年にスタートさせ、現在まで19本の動画が公開されている同名ホラー短編シリーズを長編映画化する本作。オリジナルシリーズはウィスコンシン州の架空の町マンデラ郡を舞台に、1990年代から2010年代初頭にかけて“オルタネイト”と呼ばれるクリーチャーの侵略を描いたもの。累計再生回数はすでに1億回を突破している。
2025年の初夏に、キスターが映画化に向けた脚本を執筆中であることを発表し、今年の夏ごろに11のスタジオが入札に参加。その結果、先述の3社が映画化権を獲得するに至った。キスターは『The Goat』(26)のタイラー・クリフトンと共同で脚本を務めながら、長編監督デビューを飾る予定。またプロデューサーにはスピルバーグのほか、『フランケンシュタイン』(25)のスコット・ステューバー、『シェルビー・オークス』(24)のアーロン・B・クーンツが名を連ねる。
『バックルームズ』(日本公開中)や『オブセッション 災愛』(26)の世界的な大ヒットをきっかけに、YouTube発のホラー動画の映画化や気鋭ホラークリエイターの発掘が相次いでいる現在。映画界を代表する存在ともいえるスピルバーグがその流れに加わることで、ますますブームは加速していくだろう。いったいどんな作品になるのか、続報を待ちたい。
文/久保田 和馬
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