「友近サスペンス劇場」など、どこか懐かしい画づくりが大バズり!YouTubeで手腕を振るう映像作家、西井紘輝とは?
「TXQ FICTION」シリーズやYouTubeの「フェイクドキュメンタリーQ」など、ユニークなホラー作品が次々と誕生している昨今。気鋭の才能が手掛けるこれらの作品のなかでも、ある特徴から異彩を放っているのが『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』(4月24日公開)だ。
平成初期を時代背景に寂れたテーマパークで女性の身に起こる恐怖をファウンドフッテージスタイルで描く本作。その最大の特徴は、当時のホームビデオの雰囲気を緻密に再現したアナクロな映像だが、驚くべきことに手掛けている西井紘輝監督は1994年生まれ。監督だけでなく、脚本、編集、出演までこなす西井監督とはいったい、何者…?
いまの出来事を“あの頃の世界観”で見せるYouTubeチャンネルが話題に
1994年生まれの西井監督は、テレビ番組制作会社のテレビ朝日映像に所属するかたわら、登録者数43.7万人(2026年4月9日現在)を超えるYouTubeチャンネル「フィルムエストTV」を主宰し、“にしい”名義で80〜90年代風の映像を作っているクリエイター。
関西大学時代の2014年からYouTubeチャンネルを立ち上げると、新型コロナウイルスの流行やテレワークといった現代の出来事を昭和風に切り取った映像や昔のテレビ番組やCMを真似たモキュメンタリーテイストの作品を配信。存在しない過去にタイムスリップしたかのような独特の映像には「昔、この番組を見たことがある!」というコメントが寄せられるなど、ネットを中心に話題を集めてきた。
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