『免許返納!?』で映画スター・舘ひろしを堪能し尽くした観客の反応は?あまりのハマりっぷりに「役なのか本人なのか…」

コラム

『免許返納!?』で映画スター・舘ひろしを堪能し尽くした観客の反応は?あまりのハマりっぷりに「役なのか本人なのか…」

映画ファンこそハマる!『免許返納!?』に散りばめられたオマージュ

映画への様々なオマージュが散りばめられているのもの本作の見どころ。例えば、西岡徳馬が教官役で出演しているのだが、舘の主演作『免許がない!』(94)を知っている人なら思わずニヤッとしてしまうだろう。ほかにも、『ハーレーライダー』はアメリカンニューシネマの名作『イージーライダー』(69)を彷彿とさせ、劇中には『二百三高地』(80)の映像も差し込まれ、元名子役だったという舞は連続テレビ小説「おしん」の主人公を思わせるキャラクターだったりと、名作から話題作までいろいろな要素がイースターエッグ的に登場する。そんな散りばめられた仕掛けを試写会参加者たちも見つけてきたようだ。

「西岡さんがボールペンをカチカチさせている音で『免許がない!』を思い出した」(30代・女性)
「川奈が子役時代に出演したドラマがまんま『おしん』でクスッときた」(30代・女性)
「大地さんが写った劇中ポスターのコピーに笑ってしまった」(60代・女性)
「『ミッション:インポッシブル』のような演出」(40代・女性)
「『あぶ刑事』のパートで感動した」(40代・男性)

南条は盟友、尾崎の願いを叶えることができるのか?
南条は盟友、尾崎の願いを叶えることができるのか?[c]2026「免許返納!?」製作委員会

大地真央演じる尾崎の最初の妻、加藤麗子
大地真央演じる尾崎の最初の妻、加藤麗子[c]2026「免許返納!?」製作委員会

観客の映画愛、映画館の思い出を呼び起こす

免許返納を取り巻く騒動から感傷的なロードムービーにまで発展する本作は、ちょっとバカバカしいけどそこが笑えるし、思わず涙もこぼれる。おそらくそれは、映画俳優であることにこだわり続ける南条をはじめ、彼の出演作に励まされてきた人たちの“映画愛”が詰まっているから。試写会参加者からもそれぞれの映画への想い、映画館の思い出を交えた感想が数多く寄せられている。

「南野さんの『だって映画でしょ』に共感した!」(40代・女性)
「映画の原体験を思い出させてくれた」(40代・女性)
「やっぱり映画は、映画館でみんな一緒に笑ったり、泣いたりしてこそ!」(40代・女性)
「映画館のスクリーンで観てほしいロードムービー」(60代・女性)


これ以外にも、“免許返納”という社会的テーマと映画愛、豪華名優たちによる「そこまでやるか!?」と思うほど振り切った演技で引き立つコメディ展開に大満足した映画ファンたちから、熱いコメントが寄せられているので紹介したい。

南条弘は本当に免許を返納してしまうのか!?
南条弘は本当に免許を返納してしまうのか!?[c]2026「免許返納!?」製作委員会

「社会的なテーマを重すぎることなく、時におかしく、時にせつなく伝えてくれた」(50代・女性)
「免許返納について忘れてしまうほど名優たちの共演に夢中になった」(30代・女性)
「過去作オマージュが散りばめられていて、何度も観たくなる!」(30代・女性)


南条弘は本当に免許返納に応じてしまうのか?そして、盟友や妻との約束を果たすことはできるのか?『免許返納!?』の行く末をぜひ劇場で見守ってほしい。


構成・文/平尾嘉浩

※西岡徳馬の「徳」は旧字体が正式表記

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