『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』がNo. 1に返り咲き!『プラダを着た悪魔2』と熾烈な首位争いで“洋画復活”の狼煙?
5月15日から5月17日までの全国映画動員ランキングが発表。前週、公開2週目にして逆転で首位に立った『プラダを着た悪魔2』(公開中)と、その猛追によって3週連続No. 1を惜しくも逃した『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(公開中)の熾烈なトップ争いは今週も継続。果たして軍配はどちらに上がったのか?
『マリオ』が『プラダ』に再逆転!“洋画2強”が勢いを持続
激戦を制し、見事にNo. 1を獲得したのは『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』。週末3日間で観客動員25万8000人、興行収入3億6000万円と、前週比76%の動員を保ち2週ぶりの首位返り咲きに成功。これで累計成績は動員466万人&興収64億円を突破。近日中にも“動員500万人”の大台に突入することになりそうだ。
一方、惜しくも2位となった『プラダを着た悪魔2』は、週末3日間で動員25万3390人、興収4億593万5700円を記録。こちらも動員の前週比は73%と安定した数字をキープしており、興収ではライバルの『マリオ』を上回るほど。また、週末までの累計成績は動員227万2014人&興収34億1555万6400円となっている。
前週末は約4000人の動員差で『プラダ2』が勝利したが、今週は約4500人の差で『マリオ』が勝利。常に邦画作品が圧倒的な存在感を放ちつづける国内の映画興行において、洋画2作品がここまで激しいデッドヒートを展開するのはかなり久々のことではないだろうか。
ちなみにこの一週間での上積み(今週末時点の累計成績と、前週末時点の累計成績の差)を見てみると、ざっとした数字ではあるが『マリオ』が35万人&5億円で『プラダ2』が54万人&8億円。週末成績が僅差であることを踏まえれば、やはり平日の動員力は後者が優勢。現状、週末の勢いでは同等だが、ここからの伸びしろの大きさという面で『プラダ2』への注目は尽きない。
次週はこの“洋画2強”の流れに『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(5月22日公開)が絡んでくることが確定的であり、もし上位3作品がすべて洋画となれば、2023年6月末(その時も『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が一角にいた)以来3年ぶりのこととなる。いずれにせよ、ゴールデンウィークという最大の書き入れ時が終わったあとにも盛り上がりが持続しているのは、“洋画不況”といわれる近年では非常に大きなことと言えよう。
