『プラダを着た悪魔2』が『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を猛追!公開6日間で前作を超える大ヒットスタート

『プラダを着た悪魔2』が『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』を猛追!公開6日間で前作を超える大ヒットスタート

5月1日から5月3日までの全国映画動員ランキングが発表。前週ロケットスタートを飾った『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(公開中)が2週連続Vを守り抜くなか、ゴールデンウィークに合わせて公開された話題作が続々とランクイン。なかでも注目は、2位に初登場を果たした『プラダを着た悪魔2』(公開中)だろう。

20年ぶりの続編が、はやくも興収20億円目前!

“働く女性たちのバイブル”と称された『プラダを着た悪魔』の20年ぶりの続編
“働く女性たちのバイブル”と称された『プラダを着た悪魔』の20年ぶりの続編[c]2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

全国369館で公開された『プラダを着た悪魔2』は、初日から3日間で観客動員66万8967人、興行収入9億8827万9800円を記録。オープニング興収での10億円超えにはあと一歩届かなかったものの、2026年公開作全体で『劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」』(公開中)と『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に次ぐ第3位の爆発的なスタートを飾ることに成功。

また、初日単日の成績はゴールデンウィーク中の映画サービスデーという絶好のタイミングだったこともあり、動員27万494人&興収3億5632万700円。5月6日までの公開6日間の累計成績は動員129万9057人、興収19億1599万1200円にのぼり、たった6日間で前作『プラダを着た悪魔』(06)の国内最終興収17億円をあっさりと超えてきた。

【写真を見る】前作以上のムーブメントを巻き起こせるか!?2026年のGWは『マリオ』『コナン』『プラダ』の三つ巴に
【写真を見る】前作以上のムーブメントを巻き起こせるか!?2026年のGWは『マリオ』『コナン』『プラダ』の三つ巴に[c]2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

その前作『プラダを着た悪魔』は、2006年の年間洋画興収ランキングで12位。ヒット作であることには間違いないが、いまよりも洋画に勢いがあった当時としては取り立てて目立った大ヒット作ではなかった印象だ。しかしながら翌年春にDVDがリリースされるとレンタル市場で大成功を遂げ不動の人気を獲得。前作から20年という、続編映画にしては大きすぎるブランクをものともしない好調なスタートは、その圧倒的な人気の証明といえよう。

すでにリピーターも続出しているようで、前作と同様に一大ムーブメントを巻き起こす可能性は充分に秘めている(むしろ劇場興行的にはすでに前作以上のムーブメントが起きているといってもいいだろう)。ゴールデンウィーク期間は『マリオ』や『コナン』といったファミリー層の支持が厚い作品たちと三つ巴を形成していたが、その2作とは客層の傾向が異なることは明らかであり、平日の高稼動も見込めるだろう。

すでにリピーターが続出!ゴールデンウィーク終了後も高稼動が期待できそう
すでにリピーターが続出!ゴールデンウィーク終了後も高稼動が期待できそう[c]2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

現状では興収50億円のラインを突破する可能性は高い。コロナ禍以降に公開された実写の洋画作品で、このラインを超えた作品は4本だけだが、いずれもアクション超大作や大規模なフランチャイズ作品。今回の『プラダを着た悪魔2』が、長く続いている洋画低迷期に風穴を開ける救世主となってくれることに期待したい。


関連作品