物語の鍵を握る“メンター”役は綾野剛!『mentor』3人の頭部が燃え上がるティザービジュアル&特報が到着

物語の鍵を握る“メンター”役は綾野剛!『mentor』3人の頭部が燃え上がるティザービジュアル&特報が到着

吉田恵輔監督がメガホンをとる映画『mentor』の公開日が10月16日(金)に決定。また、物語の重要人物、鍵を握る“メンター(助言者)”役に綾野剛が解禁された。あわせて、本作のティザービジュアル、予告編が到着した。

【写真を見る】強烈なインパクトを放つティザービジュアルが解禁
【写真を見る】強烈なインパクトを放つティザービジュアルが解禁[c]2026「mentor」製作委員会

『ヤクザと家族 The Family』(21)、『PLAN 75』(22)など幅広いジャンルで存在感を放ち、『月』(23)では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた俳優、磯村勇斗と、4人組アイドルグループ「Aぇ! group」のメンバーで、本作が個人として初の映画主演となる末澤誠也がW主演を務める本作。唯一無二の感性でオリジナル作品を生みだし続け『ミッシング』(24)、『空白』(21)など観る者の心に鋭く切り込む“人間描写の鬼”吉田が脚本、監督を務める。過去に囚われたまま大人になった2人の青年と、彼らの運命を静かに、しかし確実に狂わせていく“メンター”の存在を描く。

今回、“メンター”の埜本役に綾野が決定。龍之介(磯村)と拓海(末澤)の過去と現在をつなぐ、物語の鍵を握る存在を演じる。埜本は幼い頃の龍之介と拓海が起こしてしまった花火の事故で全焼したアパートの元住人で、その火災で妻子を失い、自らも全身に火傷を負った人物。15年の時を経て再び二人の前に現れた埜本は、恨みをぶつけるどころか、なぜか優しすぎた。その優しさは、龍之介には拭えない違和感となり、拓海には救いの光のように映っていく。やがて埜本は、拓海にとって心の拠り所となる“メンター”のような存在になっていく。そんな埜本という複雑な人物像を体現するため、綾野は特殊メイクにも挑戦。火災によって全身に深い火傷を負った埜本の痛ましい姿は、特殊メイクによって作り上げられた。皮膚の質感や傷跡に至るまで緻密に作り込まれ、その準備には毎回約3時間を要したという。

綾野は撮影を振り返り「磯村勇斗さんの鍛錬と感性の爆発力、末澤誠也さんの才能と天性の瞬発力。そして吉田恵輔監督の奇才奇天烈な総合力。その火口に飛び込み混ざり、ただただ極上のカオスな日々を過ごさせていただきました」と話し「ぜひ、これ以上の情報を一切入れずノーガードで映画『mentor』を浴びていただけましたら幸いです」と観客へ向けたメッセージを寄せた。

また、主演の磯村は「普段から僕のメンター的存在なので、同じ空間で再びお芝居ができることをとても楽しみにしていました。現場での綾野さんの存在は、この作品を灯す炎のように僕たちを導き、メンターの明部と暗部の危うく揺れ動く輪郭に、僕たちは翻弄されました」、末澤もまた「磯村くんとは本当に子どもの頃から仲良かったみたいに、撮影の合間でふざけあっていましたし、綾野さんとのシーンも多かったのですが、すごく気さくに話してくださり、近くでたくさん学ばせていただきました」とコメントした。

また、メンター役には当初から綾野をイメージしていたと話す物語の生みの親、吉田監督は「こんな演技に貪欲で妥協がない人がいるのかと驚きつつ、監督として負けるわけにはいかないので、いつも以上の集中力で脳みそフル回転でした」と今回初めて仕事をともにした綾野についてコメントを寄せる。さらに、「完成後、改めて綾野剛さんの凄さに感謝と感動。映画作りはバランスが大事です。しかし『mentor』は個性がぶつかり合い、全く調和しないのが魅力だと思っています」と、これまでにない映画体験への自信をのぞかせる。

さらに今回、そんな磯村、末澤、そして綾野が演じたキャラクターたちの頭部が燃え上がる、強烈なインパクトを放つティザービジュアルが解禁。3人の人生が変わってしまった共通点でもある、15年前の火災を想起させる頭部を包む炎が、時が経ってもなお消えることのない現実を表現するかのように頭上で燃え続けている。どこか虚ろに前を見据える龍之介、笑顔の奥に狂気をにじませる拓海、そして悲しみにも怒りにも見える不思議な表情を浮かべる埜本の目が重なる。「だから、狂う」というコピーを象徴するビジュアルが完成した。

同じく解禁された特報映像では、埜本が当時住んでいた燃え盛るアパートを前に立ち尽くす少年時代の龍之介と拓海の姿から幕を開ける。やがて現在へと移り、オリンピック出場を目指しアーチェリーに打ち込む龍之介と、一方で何故か2人が起こした火事の被害者である埜本と共に笑顔で並ぶ拓海の姿が。拓海は埜本を「メンター」と呼び懐き、心の距離が縮まると同時に自信に満ちた笑顔が増えていく。一方、徐々に不安定さを増していく龍之介、そして優しい笑顔から一転し表情を失くす埜本。“なにか”にすがり続けた人間の“それ”が崩れ、二度と出会うはずのなかった3人が再び顔をあわせてしまったとき、暴走と共鳴がはじまる。


はたして、綾野剛は本作でどのような“導き手”を体現するのか?続報に期待が高まる。

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