『ほどなく、お別れです』がV2達成!大接戦の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』は“ジャンプアニメ映画”特大ヒットの流れに続けるか?

『ほどなく、お別れです』がV2達成!大接戦の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』は“ジャンプアニメ映画”特大ヒットの流れに続けるか?

『シンエヴァ』『純愛上等!』など4タイトルも初登場!

ここからはランキングに戻ろう。公開11週目を迎えたディズニー・アニメーション『ズートピア2』(公開中)は、この週末3日間も動員13万1400人、興収1億9200万円を記録し、3位をキープ。累計成績では動員1091万人&興収148億8000万円を突破。日本歴代興収ランキングではまたひとつ順位を上げて19位となっており、“興収150億円”の大台突入も目前。

まだまだ勢いが衰えない『ズートピア2』、興収150億円も目前
まだまだ勢いが衰えない『ズートピア2』、興収150億円も目前[c] 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

また、公開3週目の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(公開中)は週末3日間で動員10万5800人、興収1億8300万円を記録し4位にランクイン。累計興収では動員113万人&興収18億円を突破。すでに前作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(21)の最終興収22億3000万円を射程圏内に収めている。

初登場タイトルは、先述の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』を含めて5作品。5位にランクインしたのは、「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念したリバイバル企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOIVE Fest. 2025-2026」のラストを飾る『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(公開中)。2021年の初公開時に興収100億円を超えるメガヒットを記録した同作は、週末3日間で動員6万5956人&興収1億1226万400円と、新作と遜色ない盛り上がりぶりだ。

山中柔太朗と高松アロハがダブル主演の『純愛上等!』は10位スタート
山中柔太朗と高松アロハがダブル主演の『純愛上等!』は10位スタート[c]映画『純愛上等!』製作委員会

累計発行部数700万部を突破した桜井のりおのコミックを原作にしたテレビアニメの劇場版となる『劇場版「僕の心のヤバイやつ」』(公開中)は6位、クリス・ヘムズワースが主演を務めたクライムアクション『クライム101』(公開中)は7位、M!LKの山中柔太朗と超特急の高松アロハがダブル主演を務めた『純愛上等!』(公開中)は10位に初登場を果たしている。

前週初登場で4位にランクインした『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』(公開中)は、引き続き少ない上映館数ながら8位に入る大健闘。2月14日には発声&応援OKの「発声よし、出発進行上映」が行われるなど活気あふれる興行をつづけており、公開から10日間で累計動員22万1680人、興収3億154万8300円を記録。2月20日(金)からは第2弾入場者プレゼントの「アナザービジュアルステッカー」の配布も予定されている。

【写真を見る】公開から255日、『国宝』が邦画実写映画としては前人未到の領域に!
【写真を見る】公開から255日、『国宝』が邦画実写映画としては前人未到の領域に![c]吉田修一/朝日新聞出版 [c]2025映画「国宝」製作委員会

そして、公開37週目を迎えた『国宝』(公開中)は、前週の7位から9位に後退したものの、2月15日までの公開255日間の累計成績が動員1415万2409人&興収200億851万9000円に到達。邦画実写作品としては史上初、洋画を含めても『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)以来となる実写映画での“興収200億円”を達成した。

以下は、1~10位までのランキング(2月13日〜2月15日)
1位『ほどなく、お別れです
2位『新劇場版 銀魂 −吉原大炎上−』
3位『ズートピア2』
4位『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
5位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
6位『劇場版「僕の心のヤバイやつ」』
7位『クライム101』
8位『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』
9位『国宝』
10位『純愛上等!』

次週末は、木村拓哉主演の「教場」シリーズの映画2部作の後編となる『映画「教場 Requiem」』(2月20日公開)、第98回アカデミー賞で作品賞など8部門9ノミネートを果たした『センチメンタル・バリュー』(2月20日公開)、狂犬病に感染したチンパンジーの恐怖を描く密室パニックホラー『おさるのベン』(2月20日公開)などが控えている。


文/久保田 和馬

※高松アロハの「高」は、正式には「はしごだか」

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