永瀬廉&吉川愛W主演で待望の実写映画化!鬼と人間のラブストーリー『鬼の花嫁』2026年3月公開

永瀬廉&吉川愛W主演で待望の実写映画化!鬼と人間のラブストーリー『鬼の花嫁』2026年3月公開

<キャスト、スタッフコメント>

●永瀬廉(鬼龍院玲夜役)

「こんなにも真っすぐなラブストーリーで主演を務めるのは、今回が初めてです。出演が決まった時は、少し緊張もありましたが、玲夜という役をいただけたことがとてもうれしかったです。鬼と人間のラブストーリーという特異な設定がどのように描かれていくのか、仕上がりをいまから楽しみにしています。玲夜の柚子に対するちょっと重めの愛の塩梅など、池田監督と探りながら日々撮影に臨んでいました。2人の恋模様や関係性の変化はもちろん、衣裳、メイク、美術、ロケーションの全てが『鬼の花嫁』の世界観に没入できるすてきな作品になっていると思います。ぜひ、公開を楽しみにお待ちください」

●吉川愛(東雲柚子役)

「脚本をいただき、あやかしがいるのが当たり前というちょっと不思議な世界がどのように描かれるのだろう、衣裳はどのようなものになるのだろうと楽しみが積み重なっていきました。柚子ちゃんは自分にはない儚さを持っているので(笑)、その儚さをどう表現し、伝えていくか日々模索していました。また、悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分もあわせ持つ子なので、その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じていました。とてもすてきなキャストのみなさんと一緒に、一生懸命頑張りましたので、ぜひご覧ください!」

●クレハ(原作小説)

「原作を書かせていただいております、クレハです。実写化のお話を聞いた時には信じられずうまく言葉になりませんでした。玲夜と柚子を演じてくださるお二方を始め、豪華なキャストのみなさまが関わってくださり、『鬼の花嫁』の世界がより深まっていくのを感じて嬉しく思います。さらに多くの方に知っていただける機会をいただき感謝の言葉もありません。これからもどうぞ『鬼の花嫁』をよろしくお願いいたします」

●富樫じゅん(漫画)

「実写映画化というすばらしい機会をいただき、これまでこの作品を支えてくださったすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。玲夜役は永瀬廉さん。品格のある端正なビジュアルと芯の強さを感じさせる目力で、まさに鬼の次期当主にふさわしい方。柚子役はお人形のようにかわいらしく巧みな表現力が魅力的な吉川愛さん。素敵なお2人の演技に注目です。新しい『鬼の花嫁』の世界がどのようにスクリーンに映しだされるのか、いまからとても楽しみです」

●池田千尋(監督)

「運命だから恋するのか、恋したから運命なのか。運命とはなんなのか。世界は自分の力ではどうにもならないことばかりだけれど、そのすべてを引き受けられたなら、自分のものと思えたなら。 その願いに向かって撮影を進めていました。永瀬くん、吉川さんのひたむきさに支えられ、向き合い心を交わした感触がいまも残り続けていて、2人の刻んだ時間をどれだけ昇華できるか、楽しみながら編集を進めています。あたたかく頼もしいスタッフキャストのみなさんと作り上げた、あやかしが生きるこの不思議な世界のラブストーリーを、たくさんの方にお楽しみいただけたら幸いです」

Q.永瀬廉キャスト起用理由について

「鬼龍院玲夜は、見た目が美しいとされる”あやかし”の頂点に立つ存在です。ただかっこいいだけではダメで、誰もが認める美しさを持っていないといけない…そう考えた時に、永瀬廉さんしか浮かびませんでした。永瀬さんは現場で、玲夜の持つ美しさ、そしてそのなかに秘めた孤独や悩みも見事に表現してくださっていて、原作から抜けでてきたようだと思っております。やはり玲夜は永瀬さんしかいなかったなと…早くみなさんに観ていただきたくて、ソワソワしています」

Q.吉川愛キャスト起用理由について

「柚子は原作では高校生の設定ですが、実写化では玲夜にもう少し年齢が近い方がよいのではないかと、大学生の設定に変えました。そして、大学生にするならば、どうしても柚子は吉川愛さんに演じてもらいたいと思っていました。柚子は家族に虐げられて一見大人しく見えますが、実は心にきちんと芯を持った強い女性です。玲夜に護られるだけじゃなく、玲夜を護ってあげたい、そんな気持ちも吉川さんなら芝居で表現できる、そう思いました。ただ弱いだけじゃない、令和の新ヒロインを日々現場で体現してくださっていて、まさに柚子にぴったりだと思っています」


文/鈴木レイヤ

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