「ハリー・ポッター」のクリスマスを体感!友情や愛、甘酸っぱい青春がいっぱいの名シーンをスタジオツアー東京で振り返り
映画「ハリー・ポッター」シリーズと「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の舞台裏を体験できる、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、スタジオツアー東京)で、昨年大好評を集めた特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」が今年も期間限定で、2026年1月12日(月・祝)まで開催中だ。
「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」は、ハリーたちがホグワーツで体験したクリスマスをテーマにした特別企画。昨年の開催では、大きなツリーやごちそうに囲まれた大広間の装飾が中心だったが、今年はさらにスケールアップ。グリフィンドールの男子寮やダイアゴン横丁、さらにはホグワーツ城の模型まで、劇中に登場した印象的なクリスマスの雰囲気を存分に味わうことができるように。
劇中でハリーたちが経験したクリスマスや雪景色に包まれた名シーンの数々を、ストーリーや裏話と共に振り返りながら、「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の魅力を写真たっぷりで紹介していこう!
ホグワーツといえば大広間!“魔法”に満ちた、宙に浮く400本のキャンドルや豪勢なごちそうがお出迎え
数々の印象的なシーンが生まれた場所である、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間。今回の「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」では、400本のキャンドルが天井に浮かび、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)でハリーが大広間に入った時の圧倒的な景色を体験することができる。
入学時のシーンでは、大広間に足を踏み入れた新入生たちが、夜空のように見える天井や美しく輝くたくさんのキャンドルに「わぁ!」と感嘆の声をもらしていた。ハリーたちと同じように、この場面で一気に“魔法の世界”の魅力に惹き込まれた人も多いことだろう。
『ハリー・ポッターと賢者の石』の撮影当初、大広間のキャンドルの撮影には本物のロウソクが使用されていたのだが、風でワイヤーに炎が触れてしまう問題が発生。安全上の理由から特殊効果を使うことになったのだとか。「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」では、ライトを使って映画さながらの臨場感で宙に漂うキャンドルを実現させている。
もちろんホグワーツに欠かせないごちそうもたっぷり。ダンブルドア校長の魔法によって始まった豪勢な宴では、大きなお皿いっぱいに盛り付けられた料理が印象的。食いしん坊のロンが両手にチキンを握りしめてかぶりつく姿は印象に残っている人も多いはず。
これらのごちそうも、撮影時に使用された食品サンプルと同じ型を使って成形されたリアルサイズのもの。ローストポテトやグリーンピース、ケーキやクリスマスプディングなど、イギリスの伝統的なクリスマスのごちそうが並び、寮ごとに色分けされたクリスマスクラッカーなど、映画そのままの光景を忠実に再現しながらも、本物の料理と同じように一つ一つ微妙な違いがあるのがポイントだ。
そんな大広間でのクリスマスシーンといえば、やはり『ハリー・ポッターと賢者の石』が印象的。クリスマス休暇で家に帰る生徒が多いなか、ハリーとロンは学校に残ることに。荷造りを済ませたハーマイオニーが大きなトランクを引いて大広間に入ってくると、ハリーとロンは仲良く“魔法使いのチェス”をやっていた。今回の特別展示では、ハーマイオニーが思わず「野蛮だわ!」と言っていたチェスに興じるハリーとロンの姿も見ることができる。
■公式サイト:https://www.wbstudiotour.jp/
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【特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」】
■実施期間:実施中~2026年1月12日(月・祝)
■実施内容:「大広間」、「ホグワーツ城の模型」「ダイアゴン横丁」「グリフィンドールの談話室」ほかクリスマス・ライトアップ(屋外エクステリア、館内ロビー)
■特設サイト:https://www.wbstudiotour.jp/hogwarts-in-the-snow/
