『プレデター:バッドランド』が公開されて再注目!歴代のプレデターたちがフィギュアで集結
話題の映画や映像作品から、思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は『プレデター:バッドランド』が11月7日から公開となった「プレデター」シリーズから、個性豊かなプレデターたちのアイテムをチェックしていきたい。
残虐の限りを尽くす狂戦士、バーサーカープレデター
まずは2010年に公開された『プレデターズ』から、残酷、卑劣、サディスティックな狩猟のスリルを求めるヤウタジャの狂戦士を立体化した「ミュージアムマスターライン プレデターズ バーサーカープレデター DX ボーナス版」をチェック。
狩場の惑星に獲物である人間やヤウタジャの他種族を拉致し、ただスリルを求めて狩猟に興じる戦士の荒ぶる姿を、造形&塗装技術の粋を集めて全高100cmにおよぶ巨体で立体化しており、彼を彼たらしめる要素をすべて盛り込んで再現。
大きく顎が突き出たバイオマスク、その下にある戦慄の素顔、うろこ状の皮膚に纏ったアーマー。それら一つ一つに戦いの傷跡を残す金属の質感や毒々しくも鮮やかな色合いまで、上下左右どの角度から見てもハイクオリティだ。マスクの両目や開閉式のガントレット、そしてプラズマキャノンなどにはLEDも内蔵されており、発光させればその恐ろしさがさらに際立つ。
DXボーナス版には多彩なパーツ類が付属。差し替え用の各種ハンドパーツにヤウタジャスカル、特製ベースをディテールアップする2種類のタイトルプレートとボーナス特典のブロークンマスク、さらにリストブレイドやプラズマキャノンの形態を変えるパーツまでキャラクターの魅力を存分に楽しめる。
額の傷がクールなスカープレデター
凶悪な地球外生命体同士の戦いを描いた『エイリアンVS.プレデター』(04)からは、成人の儀式に挑む若き狩人のスカープレデターを全高93cmのビッグサイズで立体化した「ミュージアムマスターライン エイリアン VS. プレデター スカープレデター DX ボーナス版」を見ていきたい。
顔部は、上下の前歯が残る口元、澄んだイエローの瞳、額にエイリアンの血で刻んだ“血塗られた者”の刻印まで、グロテスクながらも端正な顔立ちをイメージ通りに再現したハイクオリティな仕上がり。槍や手裏剣、アーマーといった武装も質感豊かで、ウェザリングが施された各パーツの一つ一つが、勇猛果敢な若者の物語を伝えているかのよう。
マスクのターゲットライト、大型のプラズマキャノン、左腕のガントレットは内蔵LEDにより発光。切り倒したフェイスハガーとエイリアンが転がる特製ベースも作品の雰囲気を盛り立てる。
DXボーナス版には、口を開いた素顔、表情の異なる左右の手、長く伸びたリストブレイド、頭部単体で飾れるベース、2種類のタイトルプレートと多彩なパーツが付属。エイリアンのインナーマウスを持った右手、ダガーナイフを構えた左手、戦利品であるエイリアンとフェイスハガーの指、そして傷のないバイオマスクまで充実の内容となっている。
