「お酒の神秘を感じた」…日本酒造りの奥深さに感嘆の声が続出!「種まく旅人」最新作は「日本酒飲みに行くぞ!となる作品」
「甘いから辛いまで幅広く変化するお酒の神秘を感じた」…伝統の味を守る日本酒造りがスゴイ!
日本酒のおもな原料は米、水、麹、酵母。しかし、そこから豊かな味わいと香りを湛えた多くの銘酒が生みだされ、ブランドによってそれぞれに特徴があることは日本酒好きなら周知のことだろう。日本酒造りは微生物相手の繊細な作業であり、マニュアル化することが難しく、古くから受け継がれてきた味を守り続けるのはとてつもなく大変なこと。
劇中では、品評会に出品する日本酒を選ぶため、杜氏と彼のもとで酒造りを学んできた蔵人頭、夏美の3人が酒造りに挑むシーンが登場する。同じ製法でも、米のでんぷんを糖に分解する糖化、糖をアルコールに変換するアルコール発酵などの配分によって、味や香りは三者三様。造り手によって違いが表れてくるところも日本酒のおもしろさなのだ。日本酒造りに真摯に取り組む姿に感動する声や、日本酒が美味しく飲めることに感謝する声が集まった。
「日本酒作りの工程を初めて知りました。手間暇かけて作り続けること、味を守ること。職人さんは本当にすばらしい」(20代・女性)
「同じ材料でも、甘いお酒から辛いお酒まで幅広く変化するお酒の神秘を感じました。人によってここまで味が変わるお酒が、ブランド化されて毎年同じ味で提供されているのはすごい」(30代・男性)
「細かな描写も含め、酒造りの様子は映像だとなかなか観られないので、興味深かった」(30代・女性)
「少しの水の量の差で本来の味にならない難しさも描かれ、そういった困難を乗り越えて私たちの手元に届いていることを実感し、感動しました」(30代・男性)
「非常に繊細な世界。酵母も生きているが作り手の人間もまた生き物。生きている者同士のケミストリーでいいお酒ができるんだなぁ」(40代・男性)
「日本酒造りはとても奥深い。これからは感謝して美味しく飲みたいなと思った」(20代・女性)
「杜氏と2人の蔵人が酒造り対決をするシーンで、同じ材料、同じ作り方で日本酒を造っているのに、三者三様の味になるのがスゴイ」(30代・男性)
「できたての日本酒を飲んでみたい!」…米の旨味やコク、芳醇な味わい、フルーティな香りが伝わってくる
上記のとおり、理恵は相当の日本酒好き、否、好きを超えて愛している。酒蔵に入った彼女がお米の香りを思いっきり吸い込んで浸る姿からもその情熱は伝わってくるし、利き酒に挑戦するシーンでは、銘柄を伏せて出された10種の日本酒を飲み、香りと味で次々と銘柄を当てていく離れ業も披露していた。その様子を見ていると、スクリーン越しでも日本酒の持つ米の旨味やコク、芳醇な味わい、フルーティな香りが漂ってくるようだ。
「利き酒のシーンで、お酒好き同士が盛り上がりながら、お酒の味を語っているところを見て、飲んでみたい!と思わされた」(20代・女性)
「杜氏の人が飲んでいた、できたての日本酒を飲んでみたい!」(40代・男性)
「蔵元が商品名の由来を語っているシーン。日本酒一つ一つに想いやエピソードが込められているんだな、とロマンを感じた。名前の由来を知ってから飲むと、また違った味わいになりそう」(30代・女性)
「夏美が『醪の声って、雨の音みたい』というセリフが、詩情にあふれたすてきな言葉だった。微生物の営みと寄り添う、酒を造っている人しか味わえない喜びがあるのだろうなと、しみじみ感じた」(30代・女性)
「利き酒やってみたい!自分の好きな日本酒に出会えていないので、いろんな日本酒を飲んで自分好みのものを見つけたい」(40代・女性)
「日本酒造りを学びながら飲むお酒はいつもより味わい深かった」…映画×日本酒で味わいと楽しさが倍増!
また、見学ツアーで来客が試飲するシーンでは、「千年一酒造」で造られた様々な日本酒を飲み比べていくシーンもあり、こんなふうに試飲をしてみたいという気持ちも湧き上がってくる。今回の試写会では日本酒の試飲が行われ、映画を観ながら実際に日本酒を楽しむという、ひと味違う特別な体験となった。
「日本酒の造り方を学びながら飲む日本酒は、いつもより味わい深かった!」(40代・女性)
「甘味とまろみがあって、後味がしっかり。映画に合う!これが山田錦か!」(40代・女性)
「映画館で観ていたら絶対にそのあと、『日本酒飲みに行くぞ!』となる作品だったので、鑑賞中に飲めてしまうのは楽しい経験でした。日本酒を飲むシーンに合わせてこちらも飲むと、その味わいを実際に感じられるような気がして、映画体験に広がりが出ました!」(30代・女性)
「飲みやすくてフルーティー!劇場や自宅ではビールやワインを飲みながら映画を観たことはあったけど、日本酒をチョイスすることはなかなかないので貴重な経験になりました」(30代・男性)
「(映画を観ながら日本酒を飲むのは)劇場ではなかなかできないので、いい体験でした。劇場ではビール販売はあっても日本酒販売はないので、日本酒販売があってもいいなと思った」(30代・男性)
「みんなで一緒に映画を観ながら飲む日本酒は、いくらでも飲める!」(40代・男性)