甲信地方初のIMAXレーザーシアターオープン!「イオンシネマ須坂」10月開業、日本初のDTSサラウンド・シネマも導入

甲信地方初のIMAXレーザーシアターオープン!「イオンシネマ須坂」10月開業、日本初のDTSサラウンド・シネマも導入

全国に「イオンシネマ」97劇場を運営するイオンエンターテイメント株式会社が、甲信地方初となるIMAXレーザーシアターを含む、全9スクリーンを備えたシネマコンプレックス「イオンシネマ須坂」を10月3日(金)に開業することが発表された。

【写真を見る】「IMAXレーザー」の導入は甲信地方初!
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本劇場は、同日にオープンする長野県最大級の商業施設「イオンモール須坂」内に開設するもので、IMAXシアターを含む全9スクリーンにレーザープロジェクターを採用し、どのスクリーンでも、明るく色彩豊かで高コントラストな映像を楽しむことができる。なかでも、8番スクリーンでは、日本初となる「DTSサラウンド・シネマ」と、4Kレーザープロジェクターを組み合わせた没入体験を提供するという。

また、県内初の全席両肘付きの独立シートをはじめ、飲食売店の待ち時間軽減を目指すセルフオーダー方式、チケットレス入場のシステムを導入し、より便利で快適な劇場体験が実現。映画にとどまらない多彩な独自コンテンツの上映や、自治体や企業、学校など地域と連携した施策、母店である大型商業施設との販促イベントなども展開とのこと。

今回、甲信地方に初めて導入される「IMAXレーザー」は、4Kレーザー投影システムにより、鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像をIMAXならではの大スクリーンで体験できるというもの。さらに、最新の12chサウンドシステムで、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現。臨場感あふれるサウンドでシアター全体を満たし、圧倒的な没入感で、観客を映画の中へと導く。

そして8番スクリーンに日本で初めて導入される「DTSサラウンド・シネマ」とは、最適化されたXカーブと最新のチューニング手法で、ほかにはない豊かな低音とダイナミックな音響空間をサラウンド・シネマを実現。微細な音の表現があらゆるシーンで感情や五感を刺激し、まるで映画の一部になったかのような感覚を楽しむことができる。

さらに、両肘付きの座席シートを9スクリーン全席に採用。専用肘掛けにより、パーソナル空間を確保し、まわりを気にすることなく映画に集中してゆったりと鑑賞が可能。座り心地を追求したシート構造も大きな特徴で、腰への負担を軽減する特殊形状のクッションにより、長時間の映画鑑賞でも疲れにくい、理想的な体圧分散を実現されているという。


なお、オープニング作品には『宝島』(9月19日公開)、『沈黙の艦隊 北極海大海戦』(9月26日公開)、『俺ではない炎上』(9月26日公開)、『ワン・バトル・アフター・アナザー』(10月3日公開)、『トロン:アレス』(10月10日公開)がラインナップ。IMAXを含むダイナミックな映像を新たに届けるイオンシネマ須坂。ぜひ一度、極上の設備で映画を楽しんでみてはいかがだろうか?

文/サンクレイオ翼

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